教師28日目~地雷~
今日は出校日で生徒が分散登校してきたからなかなか疲れた。
ただ、やはり生徒が来ると仕事に張り合いが出て良い!
今日のスケジュール
8:30~9:30 交通整備
9:30~10:30 バスの見積書依頼
10:30~12:00 教室誘導&手洗い指導
12:00~13:00 昼食
13:00~14:00 時間割調整
14:00~16:00 生徒対応
16:00~17:00 初任研レポート作成
教材研究に充てる時間がほとんど無かったなー。
25日からこんな怒濤の日々が始まると思うと、時間があるときに教材研究しといて良かったと思う。
そんな忙しない毎日になっても、毎日少しずつでも教材研究はやり続けたい。
だって、それが仕事だもん。
プロなんだもん。
毎日教材研究を続けて、日々の授業で実践する。
この理論と実践のループを切ってはいけない。
理論だけだと机上の空論になるし、実践だけだと自分の経験以上の物は生み出せない。
結局、自分が受けた教育を再生産するだけだ。
教育こそ、過去から学び、最先端の研究から学び、他者から学ばねばならない。
そこは譲ってはダメだと思う。
教育のプロであるならばね。
今日は生徒と会ったことで今まで経験しなかったことをいくつか経験した。
まず、質問対応だ。
普通の質問対応ならば塾でやったことあるが、学校では少し違う。
女の生徒を1人、教室に残して質問対応することはNGなのだ。
言いがかりをされたとしても、無実を証明することが出来ないからだ。
もし、そんな事態になったら即刻クビ。
生徒に手を出した教師として一生後ろ指指されながら生きていくしかなくなる。
それを影でこっそりと教えてくれて、指導してくれる先輩が居たことに感謝しつつ、自分の自覚の足りなさを恥じなければならない。
そんな地雷が学校現場にはたくさんある。
自惚れず、地に足つけて、目の前の生徒の為に頑張りたい。
終わり。
PS.
手洗い指導もしっかりと。
石鹸で15秒以上洗うという指導を少し笑ったらめちゃめちゃ怒られた。
生徒の命が掛かってるからこそ、あそこまで怒ったのだ。
最初が肝心。
少しでもコロナの危険を少なく出来るようにきちんと指導していく必要があるなと感じた。