食後のライスは大盛りで。
ホントに日本語というのは難しい。
でも、日本人の識字率というと小難しいけど、読み書きができるのはほぼ100%と言われてる。
ただ、ディスクレシアという読み書きが困難な障害をもつ人もいる。トムクルーズがディスクレシアを患ってるというのは有名な話。
ただね、同音意義の言葉がある。
一例を挙げてみる。
せいかく 性格、正確
かき 柿、牡蠣
かんしょう 干渉、鑑賞、感傷
はし 橋、端、箸
パッと思いつくのでもこれだけある。
あとは、慣用句、ことわざなどでも勘違いすることが多い。
壁に耳あり障子に目あり。
よくコントや漫才、小話などでは、
障子に目ありの目ありをメアリーと勘違いして覚えてるということ。
これを字面におこすと、
壁に耳あり障子にメアリー。
音感としては、まったく一緒というワケでもないが、言われてみれば似てるよね、勘違いしても仕方ない…
ここまで紹介してるのには、それなりの理由があるというか、ご察しのかたもいるのではないか?
当然、ボクにも勘違いのひとつやふたつは当然ある。
ひとつめは、
こうくうげか→航空外科(❌)口腔外科(🟡)
ふたつめ、
ふんぎりが悪いのふんぎり
ふんぎり→糞ぎりん(❌)踏ん切り(🟡)
こういうのは、他人に指摘されるのは非常に恥ずかしい。こういった勘違いは、当然、自分では真実だと思ってるからね。
この真実が真実でないという認識するのは、できれば、自分で正したいものだ。
まあ、こういった間違いというか勘違いは、誰にも迷惑をかけるわけでもないから、致し方ないとは思ってる。
さて、同音意義とは言えなくもないが、スマホで文字予測変換がある。
これというのは、便利ではあるが、他人に見られると、すごく恥ずかしい感覚を持つ。
もちろん、ビジネスで使っている人であれば、他人に見られても恥ずかしい予測変換は限りなく0に近いだろう。
さて、ボクの場合、絶対に見られたくない。
というのも、お互いにとか、おねがいしますの、
「お」
と入力するだけで、セクシー女優の名前が、真っ先に予測変換として出てくる。
53歳だから、別に気にしなくてもいいという気持ちもありながら、
えっ、あの人って53歳になっても発情してるの?なんて思われた日には、顔から火が出るくらい小っ恥ずかしいたらありゃしない。
こんなことは、さきほど挙げた、同音意義の言葉で勘違いしていたという事実が赤裸々になっても、構やしない。
何なら、人の視線を気にせず放屁だって厭わない。
それだけ、ボクは知っている人や同僚などにセクシービデオをスマホで鑑賞してるという事実を知られたくないのだ。
とは言いつつ、こんなSNSの場であからさまに、
ボクは観てます
と宣言してる自分にも矛盾を内包していてバカだなとは思うものの、これを読んでいただいた方すべてにクスッと笑っていただきたいために、恥を偲んで書いている。
そこら辺を勘違いしないでほしい。ボクの性癖というか一面をさらけ出すことに、何の恥じらいも抵抗もないとは思われたくないので。悪しからず。
ということで、恥の上塗りではないけれど、お後がよろしいようで…
サラバじゃ!
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