自己肯定感とかいうずうずうしいやつ
自己肯定感という言葉が嫌い。
正確にいうと、自分に自信が持てない理由を
自己肯定感が低いから
という理由に落ち着かせるのが嫌い。
絶対に違う。逃げんなって思う。
それは原因じゃなくて事象の言い換えじゃんって思う。
自己肯定感が低いから、じゃあ何をすれば上がるか?まで考えずにそこで終わってないか?
これについては下田美咲の
自己肯定感が低いせいでうまくいかないと思っている人はずうずうしい
という記事でものすごく納得できる文章でかかれているから見てほしい。
ちょっと引用すると、自信がないのは自己肯定感がないからじゃなくて
実力のなさと行動力のなさから。努力したくないから。
努力ができないのは面倒くさがりなことと
努力して自分のポテンシャルの限界を直視したくないから。
みたいなかんじ。
自信を持てるだけの能力も実績も持っていなくて、なぜなら能力と実績を得る努力をすることができないから。が答えだと思う。
転職ができないのは雇いたいと思わせられるような魅力がないから。魅力があるようにみせるプレゼン力がないから。
恋愛がうまくいかないのは人から愛されるような魅力がないから。惚れさせようとしてくる人が寄ってこないから。
私の友達にはいつも面倒くさい自己評価を喚き散らしてはもっと自信持ちなよ!そんなことないよ!
と言わせてしまうハラスメントをしてたんだけど、
本当に申し訳なかったと思う。
どうしてもこの考えが根底にあるから、私は自分に自信が持てるような行動をしていないっていう明確な根拠があるから、せっかく慰めてくれているのにどうすればいいんだろうーってずっと考えてこの一年暴走してた。
そんな自信ねーなら努力しろよ!って怒鳴られないのは彼女たちがもう大人だったからでしょう。
結局自己肯定感が低いと思っている人は
自己評価が高いんだと思う。
恥ずかしいね。
その自己評価に見合うだけのものは持っていない。
小話。
自分には生まれた時からなぜか根拠のない自信がずっとあります。
って言ってた前からフォローしてるマッチングアプリ極めすぎてコラムニストになった帝王と会ったことがある。
その人に実際会えば何かわかるかもしれないと思って男漁り中に出会ったけど、
その人はち○こが中濃ソースぐらいでかかったから。という目に見える(男)根拠を見つけて帰ることになった。
これ対面で人と話すときはもうちょっと面白く言えるんだけど。
やっぱり文章で人を笑わせられる人はすごい。
男漁りしていたのも自分には何の魅力があって、
どんな人に刺さるんだろうっていうのを知りたくてやってみたけど、そもそも魅力なんてなかったんだわ。
まず能力を身につけないことには試合には出てはいけない。
自信を持つには自分で自信を持つだけの力を勝ち取った、っていう根拠がないと納得できない。
筋トレしよう。
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