メロディ島のみんなのおはなし②
〈↑前回のお話はこちら↑〉
読んでもらった方がわかりやすいです♬︎
ピッ
📹●REC
「みなさん、こんにちは!
メロディ島のラミナです!」
「いつも仲良くして下さり
ありがとうございます!」
「今回はちゃんと録画スイッチ
押しましたよ…!」(前回忘れた)
「今日は新しくメロディ島にやって来たメンバーの
紹介をしていきたいと思います!」
「ではまず、うわぁ!!」
がたん
「ロラン〜
カメラ触っちゃダメだよ〜」
「もうすぐみんな来るから
いい子で待っててね?」
「わん!」
「ロラン、ボール持ってきたぞ」
「ロボくん!ありがとう〜!」
「ロボくんです♡♡♡」
「おう!相変わらずうちのラミナが
世話になってるな。ありがとう」
「あたしたちも相変わらずラブラブだよね♡」
「お、おう…まぁな……」
「そして少し前から一緒に暮らしてる
ロランです」
「みんなもう知ってくれてるよな!」
「やあやあ、もう撮影始まってるかい?」
「ハンナさん!」
「よしよし、ロラン〜!
今日も元気だね〜!!」
「わんわん!」
「ロランはうちとロボで見てるから
ラミナはお迎え行ってきなー!」
「うん、ありがとうハンナさん!」
・
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・
「みんな〜!迎えに来たよ!」
「ラミナ!ちょっと待ってろー!」
「もう少しで完成だからな!」
「できたーーー!!」
「うおーーー!トンネル開通だーーー!」
「やったな!リチャード!!」
「うわーい!」
「おめでとうー!!」
「ハムスケくんとちゃちゃまるくんのおかげだよ〜」
「いや〜オイラたちは特に…///」
「また手伝ってやってもいいゾ!」
(ふふ、仲良し…♡)
「それじゃあ、砂遊びのあとは
ちゃんと手を洗おうね!」
「「「はーい!」」」
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キャンプサイトで出会ったリチャードくん。
つぶらなおめめとかわいい太眉に
ずっとずっと会いたかったので
会えた時はほんとに嬉しかったです…!
お部屋もかわいいリチャードくん。
そしてお部屋が似てて居心地がいいのか
モニカちゃんのおうちに遊びに行ったのは早く…
モニカちゃんも弟分が増えて嬉しそう!
仲良く虫取り🦋
もちろん、ちゃちゃまるも
子分ができたみたいで喜んでいて
楽しそうに遊んでいます!
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「ロランくんだ〜!」
「ロランー!遊ぼーぜ!!」
「それじゃあ、次のお迎えに…」
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「シベリアくん!」
「よお、ラミナ。待ってたぜ!」
「女々しいことしちまったかな?」
「ううん、遠く離れてもビアンカさんを想う気持ち、
とっても素敵だよ!」
「…ビアンカさん、元気かな?」
「アイツなら絶対元気でやってるぜ。」
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ビアンカさんがメロディ島を旅立って4ヶ月。
2人でしっかり話し合って決めた遠距離恋愛。
シベリアくんが寂しくないように
プレゼントしたビアンカさんの写真は
今も大切に飾ってくれています。
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「シベリア紅茶でいいか?」
「おう、ありがとう」
「ロランのやつ、どこ行ったんだ?」
「ロランくん、かくれんぼ上手だね〜」
(ふふ、楽しそう…!)
「次はえーっと…」
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「お迎えに来ましたー!」
「決めた!オレ、モニカに告白する!!」
「「えぇ!?」」
「なになに!?そんな素敵な話してるの?!
ジャックくん、つめてつめて」
「あ、あぁ」
「それにしてもやっとかー♡
今までモニカちゃんに熱い視線送ってるだけで
いつ告白するんだって
ずっともどかしかったんだよね〜」
「え?オレ、そんなわかりやすかった?」
「ウソでしょ、無自覚なの?」
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(ビアンカさんに挨拶しつつ
モニカちゃんにしか目がないチーフくん)
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(ねえ!何か話してる??聞こえる??)
(いや、ちょっと聞こえないねぇ…)
(でも隣に座ってるじゃん!きゃー!きゃー!!)
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(チーフくん見すぎ………)
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「ストップ!ストップ!もうわかったから!」
「まだまだあるけどもういい?」
「十分だっ…!」
「それでそれで?」
「どんな告白にするんだい?」
「ああ、それなんだけど
ジャックにアドバイス聞きたくて」
「やっぱり夜景の見えるレストランとかどうだろう?」
「えー、それはプロポーズでしょ!
告白なら夕日の見える海とか素敵だな〜♡」
「待って!花火大会があるじゃん!!」
「おお!」
「それはいいアイデアだね」
「よし、決めた!モニカを花火大会に誘って
そこで告白するぜ!!」
「チーフくん、よく言った!!」
「微力ながら協力するよ」
「お前ら、いつまで話し込んでんだ?
遅いから迎えに来たんだが…」
「あ!ロボくん、ごめんね!」
「実はとうとうチーフくんが…♡」
「モニカに告白?」
「そうか。頑張れよ、チーフ」
「あ、ありがとうございます、ロボさん…!」
「ふふふ、みなさん驚きましたよね?
実は…」
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チーフくんの一途っぷりをロボくんが認めて
春の釣り大会で和解(?)してたんです!
「モニカのこと、本気なんだよな?」
「はい、もちろんです!!」
「あんな妹だけど頼んだぜ」
「は、はい!ありがとうございます!」
(※まだ付き合ってないんですけどね)
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「まあ、今はとりあえず戻ろうぜ」
(ったく。ジャックの隣にしれっと座りやがって)
「うん!」
(キミもだいぶ、わかりやすいねロボくん…)
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〈君恋〉に出演してほしくて
来てもらったジャックくん。
でも島が汚すぎた結果……
(島クリしてたらこうなりません?)
引っ越し2日目くらいで
メロディ島から出たいと言われました…
(キリッ、じゃない)
最初はちょっと意外でしたが
仲良しなこの2人。
チーフくんの良き相談相手になってるみたいです。
話を聞いてるうちに
すっかり意気投合したみたいです!
(このお部屋はいいんかい。とツッコミました)
(チーフくんごめん)
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「「「サメだーーーー!!🦈」」」
「最後のお迎え行ってくるね!」
「おう!」
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・
「おまたせしましたー!迎えに来たよ!」
「それで?チーフちゃんとはどうなのー?」
「どうって〜?」
(はっ!!ここでも…!!)
「ああ!ラミナちゃん!早く座って座って!」
「座る座る!!恋バナ恋バナ〜♡♡♡」
「それで?」
「チーフくんとどうなの〜?」
「え?ど、どうってチーフちゃんとは
ただのお友達だよー!」
「「もう!まだそんなこと言ってるの!!」」
「えええ!?2人ともチョーコワイ!!なになに!?」
「あ!そういえば!!アレどうなったの??」
「ん?アレ??」
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「なーに?モニカちゃん♡(可愛い)」
「え?!チーフくんに!?」
(やったじゃん!チーフくん!!)
「自分で渡そ!!せっかくモニカちゃんが
選んであげたんだもん!!チーフくん喜ぶよ!!」
「うんうん!!頑張って!!応援してる!!」
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「ア、アレね、アレは……」
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「チーフちゃーん!」
「モニカ…?」
「これ!チーフちゃんにあげる!!」
「モニカから?!あ、ありがとう…!」
「それじゃ、渡したから!!」
「え!あ、おい…!」
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「渡すには渡したんだよ?
恥ずかしくて逃げちゃったけど…!」
「ふむ、アップルさん。これは完全に恋ですな?」
「ですな?ラミナさん。」
「2人とも………?」
「モニカちゃん、本当は気づいてるんだよね?
チーフくんのこと友達以上に想ってるって…」
「………うん、でも
どう接したらいいのかわからなくって……」
「一度チーフちゃんと向き合ってみるといいかも〜!」
「そうだね!2人でお出かけでも…」
「あぁ!花火大会!!」
「それよーーーーーー!!!!」
「いいいいきなり花火大会!?
ちょっとハードル高くなーい!?」
「大丈夫大丈夫!」
「アタイたちがついてるよ!」
「2人がちゃんとお話できるように
サポートするから!!」
「任せて!!」
「それまでガンガン女子力アゲてくわよーー!!」
「おーーー!!」
「お、おー…!!」
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離島で運命の出会いをしたアップルちゃん。
引っ越してすぐモニカちゃんと意気投合!(さすが!)
メロディ島のアイドルグループのセンターです!!
そして島の方では
果樹園の管理をしてくれています!
素直になれないとこも
可愛くて大好きです!!
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「みんなそろったかな?」
『『『はーーーい!!』』』
「というわけで現在のメロディ島は
こんな感じです♡」
こそこそ
(チーフくんとモニカちゃんのこと、
ぜひ応援してあげてください♡)
「それじゃあこれからもメロディ島を」
『『『よろしくお願いしまーす!!』』』
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
最後までお付き合い
ありがとうございました!
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