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大型車両がやたらとメルセデス【JOCV Day49】
配属2日目。ナーサリーの植物の手入れを粛々と進めていたところに、大型の給水車がやってきた。車のタンクと職場のタンクをホースでつないで給水を開始。手際が良い。2日に一回くらいのペースで来るそうだ。
この車両、メルセデスである。
フロントのロゴが輝いている。これまで見たメルセデスの中で最も大きいロゴだった。気にしてなかっただけなのか、メルセデスの大型車両を日本で見かけた記憶が無い。
給水車もそうだが、ごみ収集など、アンマンを走る大型車両がメルセデスの確率は結構高い。
ヨルダンのインフラや廃棄物処理について調べると、ドイツのコンサルタントの資料がちらほら出てくるが、ドイツがヨルダンのインフラ整備にどれくらい寄与しているのだろうか。
ドライバーさんと少し話した。この植物園に給水車を走らせて5, 6年以上になるとのこと。アラビア語頑張れと励ましの言葉をいただいた。
一人当たりの水利用量が低水準で、アンマンでも週50時間程度しか水道が動かないヨルダン。人間だけでなく植物に水をあげなければならない植物園では、このような給水車の活躍が欠かせない。