美しいものに触れ、感じること…
今日Facebookを眺めていたら、
2年前に書かれたこんな文章が目に入ってきた。
日本の文化や伝統のことが書いてあった。
昨年友人に導かれ、それまで知らなかった着物や和文化の話を聴くようになり、興味を持つようになった。
美しいものが好き。多くの人がそうだろう。
もう何十年も、感じることよりも考えることの方が大事だと思い込んできた(思わされてきた?)けれど、
最近は、美しいものに触れ、喜びを感じ、それを素直に無邪気に表わせば良いのだと、少しずつ分かってきた気がする。
でもまだ、丁寧に「感じる」ことは疎かになっている。
「感じる」をちゃんと味わうために、
自分と向き合う時間を作っていこうと思う。
ーーーーーーーー
(以下一部抜粋)
「こんな時だからこそ、皆さんはより純粋なもの、本当に美しいものに触れて、重さや鈍さに巻き込まれないようにしてください。
自粛、自粛と連呼するメディに乗せられていると、いつの間にか喜びを感じることも、それを表そうとすることもなくなり、ただ我慢して、そして抑うつ症になるか、反対に爆発してしまいます。
日本には美しい文化や伝統が沢山あります。
そうしたものを見て、感じてください。
そして自身の心に棲む闇をとりはらってください。
美しく調和的な世界は、自然にやってくるのではなく、私たちがそれを創造するのです。
一人ひとりが美しい響きを生きる時、そのような世界が始まります。」