分散投資か集中投資か答えは資金力にあり。

久々の定期購読マガジンの更新です。

今回のテーマは

分散投資なのか、集中投資なのか。

結論は先に書いておきますが

手持ちの資金力で決まります。

資金力が少ない投資初心者は

集中投資の方が個人的にはオススメです。

分散投資の魅力はディフェンス力にあります。

集中投資の魅力は爆発力にあります。

例えば、資金力300万円を5銘柄に分けて分散投資を行ったとして一つの銘柄が2倍になろうとも資産へのインパクトが弱すぎます。

また2、300万円の投資資金は貯まるまでに個人差はあれど、働けば誰でも用意ができる程度の投資資金です。

つまり、運用金額が少ないならば失敗してもやり直しが効きますので、集中投資の最大のデメリットである、銘柄に大きな悪材料が出た時の資産減少リスクをあまり考えなくてもよいと思います。

300万円が半分の150万円になっても一年働けば取り返せるからです。

働いて稼げる程度の運用金額ならば、集中投資の方が資産を効率よく増やせる可能性は高いと私は思います。

逆に自分の年収を遥かに超える金額を運用している数千万〜数億の運用金額ならば、必然的に分散投資になってくると思います。

なぜならば数千万というお金はサラリーマンでは失っても働けば簡単に取り戻せる金額ではありません。

運用金額が増えれば増えるほど資産を減らさないという考え方の方が重要になってきますし、

資産が減らなければ勝手にお金は増えやすくなります。

もちろん事業を成功させて本業でも非常に高収入な人は株で高いリスクを取っても問題ないとは思いますが、

ほとんどの人は数千万の年収は無いので分散投資でリスク管理を徹底する必要があると思います。

SNSでよく議論される、

分散投資が良いのか、集中投資が良いのかというのは、運用金額によって決まるというのが私の結論です。

億トレなのに集中投資にこだわりすぎて治験失敗で信用買いの借金を作った投資家もいれば

初心者で分散投資をしすぎて、一向に資産が増えないという人もいます。

自分の投資以外の収入と運用金額によって投資スタイルを定期的に見直していく事をオススメします。

という事で長い前置きになりましたが

本編ではもう少し集中投資と分散投資について深掘りしたいと思います。

例えば、集中投資でもリスクの取りすぎは行けませんし、動かない銘柄に集中投資をしても効率が悪すぎます。

また分散投資でも初心者が退職金の数千万を複数銘柄に分けて買うような単純なやり方では中々上手くいかないと思います。

運用金額が増えると自然と分散投資になっていく理由も公開したいと思います。

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目次

①初心者の集中投資に大型株と超小型株はオススメできない理由

②集中投資ならば小型株

③大型株のタイミングの良い買い方は割と簡単

④分散投資とは集中投資の進化系

⑤擬似分散投資→集中投資→本当の分散投資


①初心者の集中投資に大型株と超小型株はオススメできない理由

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皆様の応援に支えられて毎日連続投稿継続中。ゲームアプリの触りの部分をプレイする事でゲームの出来を独自に判断し半年後のセルラン を予測をしていましたが、エンタメ未来予測全般に挑戦したいと思っています。