カラオケの魅力。カラオケの何が人を引きつける?
私が50年後も人類が楽しんでいると予想するエンタメがカラオケである。テレビやYouTubeが滅んでもカラオケだけは生き残ると断言できる。念じただけで意思疎通が出来る技術が生まれない限りは我々は声と文字でコミニュケーションを取るからである。
そんなカラオケのどこがそんなに面白いのかをメモの魔力のファクト→抽象化→転用で考えてみる。
ちなみにカラオケはアニメやボーカロイドに強いジョイサウンド派か歌手の本人映像が多いDAM派に分かれるのだが私は圧倒的にDAM派である。そう感じる理由もメモの魔力で分析していく。
私はカラオケが趣味と断言できる。月に2回程はフリータイムで大声で5〜8時間ほど叫んでいるからである。
実力は LIVE DAMスタジアムでまぐれで94点を出した事がある。しかし、ジョイサウンドMAXでは90点に届かない実力である。ジョイサウンドでは安定感という謎の採点項目でいつも大幅に減点をくらい涙を飲んでいる。
私のカラオケの目標は DAMの、採点で常に90点以上を出せるようになる事である。
またカラオケに行く時はパートナーと一緒に行く事がほとんどである。
パートナーの彼女はどちらの機種でも安定して90点以上を出してくる。調子が良い時の彼女は7割は90点以上である。カラオケの採点で点数を伸ばすコツを彼女は知っているのだろうか?
彼女曰く、音程の正確さが足りないらしい
いつも採点機能では負けているので悔しい思いをしている。
彼女に対して
カラオケの採点機能には人の心を揺さぶるか否かは判断できない。
本物の人間に評価してもらったら上手いと言われるのは私だといつも子供じみた負け惜しみを言っているものである。
という事で考察に入る
ファクト
私は何故 DAM派なのか→それは採点機能で高い点数をつけて褒めてくれるからだと思う。→機械に褒められて嬉しいのか?→あまり、褒められないジョイサウンドよりは褒められる DAMの方が楽しく感じる。
ちなみに採用曲の観点ではマニアックな物は歌わないので本人映像の多いDAMの方が好みである。
抽象化
感情を持たない機械に褒められても人間は嬉しい感情を持つ。
褒めてくれるものが二つあるならばより褒めてくれる方を選ぶ
本質
褒める時の基準が納得できる方が褒められてより嬉しい。
DAMであれば音程、ロングトーン、表現力、ビブラート、抑揚とまあ納得できるが
ジョイサウンドの安定感の項目だけはわたしには理解できない。
歌の安定感って何?
超本質
機械に採点されるならば採点基準はわかりやすくしてもらった方が人間は納得できる
人間が人の歌の上手い下手を判断する時は感動するか否かだが、機械にはまだその感動の仕組みを数値化できていないのだから、
評価項目はわかりやすくして欲しい。
転用
機械に褒められて嬉しいならばユーザーの努力が結果に反映されやすい分野にはどんどん褒めるシステムを導入していけばみんな楽しい気持ちになれるのではないだろうか。
例えばバッテイングセンターとかゴルフの打ちっ放しとか、スポーツクラブでも走ってる時に褒めまくるランニングマシーンとか。
機械に褒められてモチベーションUPできそうなサービスは多いと思う。
さてつぎは50年後もカラオケは人類が楽しむエンタメだと思う理由を考える。
ファクト
カラオケが多くの人に楽しまれている事実。
私が一生楽しめる趣味だと思っている事実。
抽象化
歌うという行動には同じ瞬間が無い。
歌えば歌うほど上手くなっていくことを実感できる成長の快感を感じる要素がある。
しばらく歌わなかった曲は下手になってしまう退化の要素もある
話題の曲は常にミュージシャンから提供されるため、同じ歌だけ歌わなければならない事はありえない。
普段叫ぶ事は許されないがカラオケは大声で歌っても誰の迷惑にもならない→叫ぶ快感。
本質
無限に投入される新曲により自分の成長を永遠に実感できる究極のエンタメ
私はこれが言いたかったんだと自分の感性と合う歌手のメッセージ(歌詞)を大声でぶちまける事ができる快感
超本質
人は普通の言葉だと恥ずかしくて言えない事も歌ならば言えてしまう。
本当は言いたいのに普段は言えない。
言いたい事を言えた時に人は快感を感じる。
人は普段できない事を出来ると快感を感じる
転用
私のnote でも書きたい事は書くようにしていきたい。が、なるべく人を褒める方向で言いたい事を言うようにしていきたい。
ここがダメだった→控える
ここが良かった→◎
でもどうしても改善点を書きたかったならば書いてしまった自分も許しいく。
書きたいのだから仕方がない。
人は普通はしない事をすると快感を感じるので、そんな所に切り込んでいくの?という内容や考察にも挑戦してみる。