SHOOROOM前田祐二の人生の勝算よりもオリラジ中田敦彦の労働2.0が売れると思う理由
私はメモの魔力、労働2.0、人生の勝算という順番で前田さんとオリラジ中田さんの本を読みましたが
売れる冊数は
メモの魔力>>>>労働2.0>人生の勝算
と私は予想します。
全部ビジネス本としてはかなり売れると思うんですけど
メモの魔力は技術の本、教科書的な存在なので圧倒的な記録を残すと思います。
労働2.0と人生の勝算は著者の体験記というスタイルであり、思考の方法を具体的に教えてくれるメモの魔力とはジャンルが異なる本だと私は感じました。
という事で今回はメモの魔力の技術を使って
労働2.0の方が人生の勝算よりも面白いと感じた理由を考えていきます。
ちなみにどちらの本も凄く面白いのでどちらもオススメですよ
もし、比べたらのお話です
目次
①表紙の印象
②中身の印象i
③中身の印象ⅱ
④役に立つと思った度
⑤上記のファクト→抽象化→を経ての転用
①表紙の印象
皆さんはどちらの本を読んでみたいと思いましたか?少し考えてみてください。
ファクト
私は労働2.0の方が人生の勝算よりも読んでみたい気持ちにさせられました。
抽象化
人生の勝算の勝という漢字が前田さんのSHOOROOMの成功体験を自慢しているような本ではないかという先入観が私の中で生まれました。
労働2.0はタイトルがはっきり行って意味不明に感じました。労働2.0とはなんぞやという気持ちは生まれましたが、妙な先入観は私の中では生まれず、
[やりたい事して食べていく]というサブタイトルに心ひかれました。
本質
世間一般からみた成功者、勝ち組の体験本を選ぶ時に勝というワードを使うと妙な反感を消費者に与える。
超本質
タイトルに自慢と受け取られるような言葉は使わない方がすんなりと受け入れてもらえる
②中身の印象i
ファクト
どちらも面白い本だが、労働2.0の方が親近感が湧きました。
抽象化
私はオリラジが武勇伝でブレイクし、パーフェクトフューマンでブレイクし、クイズ番組で活躍した中田敦彦という人間を見てきました。
一方SHOOROOMの前田さんはSHOOROOMが有名になるまでは全く知らなかった人間です。
人は長く人生を見ていた人間に親近感を覚えるのでしょう。
本質
人はその人の人生を知るほど親近感を覚える生き物である。
実際に前田さんも人生の勝算を読んだ後の方が親近感が湧いてきています。
日本人の知名度として、オリラジ中田敦彦の方がSHOOROOM前田祐二よりも有名なので労働2.0の方が有利だと考えます。
③中身の印象ⅱ
ファクト
読後感の気持ち良さは労働2.0の方が上でした。その気持ち良さの本質とは
ここから下は有料パートとなります。
有料パートでは
③中身の印象ⅱの気持ち良さの抽象化
④どちらが役に立つ本だと読後に感じたのかファクトと抽象化
⑤今までのファクト→抽象化した後のラーメン流への転用
以上を記述しています。
以下有料パート
抽象化
前田さんのSHOOROOM成功までのエピソードは就活段階から超人的であった事から始まります。
読者は外資系の投資会社に内定を貰っていない人が大半だろうし、朝5時に毎日出勤なんてした経験はないです。働く時間に関しては前田祐二凄いとは思うものの、自分にも絶対に出来る!勇気を貰えるような内容ではなかったです。
一方労働2.0は
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皆様の応援に支えられて毎日連続投稿継続中。ゲームアプリの触りの部分をプレイする事でゲームの出来を独自に判断し半年後のセルラン を予測をしていましたが、エンタメ未来予測全般に挑戦したいと思っています。