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teruki1
支配者という存在
支配者という存在は案外身近にいるものだ。
毒親、共依存を引き起こす人、被害者意識まみれでエネルギーを奪う人
病気を装って人の関心を得ようとする人
実は、自分の人生を応援してくれる存在だけではなく、
足枷になってしまう存在が多々いる。
さらに、そういう人に囲まれると、ミイラ取りがミイラになる様に、
その人自身も拗れていく。
支配者に依存していると、自分の本来の姿とはかけ離れてしまう。
これは私の人生を振り返っても本当にそうだった。
しかも、怖いのが味方だと思ってた人がヤバいパターン。
そこから抜け出していくのは簡単ではない。
でも、根っからの支配者という存在が思っている以上に多い世界であるのは
知っておくと楽。
それも外在化のテクニックの一つ。
そういう仮説を立ててみると、人生がとても楽になる。
みんなと仲良くしなきゃ!
みんな俺の味方で大事に思ってくれている!
そう思うとバカを見る。
実際はみんな自分のことしか考えてないし、
支配構造によって支えられているのが今の世界。