フィリピン留学で先生とディスカッションしていたとき、病気の話になったんです。その時、先生が、「病気になったら薬草を飲むよね?」「Faith healer(フェイスヒーラー)にも行くじゃない?」って言うわけです。
Faith healerって何?と思って調べたら、ヒーラーでした。スピリチュアルなやつですよね。ビックリしました。でも、この先生だけかもしれないと思った。
だから、その後、フィリピン人に会うたびに聞きました。セブの複数の学校で10人に聞いたら、興味深い結果が得られました。
病気なったらどうするかフィリピン人に聞いてみた。
Cursed(呪われた)って英単語をはじめて聞きました…。
結論!病気になったらヒーラーに診てもらうフィリピン人が多い!
ヒーラーを信じてない人もいたけど、わずか1名!いまでもフィリピンにはフェイスヒーラーがいて、病気になるとヒーラーに診てもらうというのは本当に驚きました。呪いという言葉がでてくるのも驚いた。天然の植物の効用について詳しいのも驚いた。草の名前とか普段使わない英単語なので、理解するのが難しかったです。
ちなみに、授業で使った教科書はこちらです。
フェイスヒーラーとは?
ヒーラーという言葉が指す意味が、フィリピン人と日本人で違う気がして、フェイスヒーラーという単語を調べてみたら、キリスト教と関係してるんですね。妙に納得してしまった。
しばらくフィリピ人に会うたびに「病気になったらどうするの?」って聞いてみようと思います。こういうディスカッションはフィリピン留学の面白さだと思います。