96杯目 豚星。
ラーメン日記の記念すべき第一回は豚星。です。どんな形でこのラーメンブログ(?)を続けていくか定まっていないので形式は適当です。とりあえずいろいろダラダラ書いてみて最後にお店の基本情報なんかを載せようかなと思います。
この日はお昼過ぎに起きてダラダラと大学の課題をやっていました。午後3時くらいになりおなかもすいてきたということでラーメンを食べに行こうとなりました。空腹で死にそうだったので二郎系を食べることは即決。その後もどのお店に行こうか散々迷った末に、しばらく足を運んでいなかった豚星に行くことに。
さっそく店に足を運んでみると店の外に行列は見えず、店内に5人ほどの人が並んでいる程度でした。(豚星。にしては少ない並び)豚星。はおそらく7人ロッド(7人ずつラーメンを作る)形式なのでちょうどよく滑り込みました。券売機で買った食券は「小ラーメン850円」と「ショウガ50円」。個人的には豚星。のスープはかなりショウガが合うと思います。ちなみに麺量は小ラーメンでゆで前300グラム程度、ミニラーメンでゆで前200グラム程度だと思います。
店内の列に並んでスマホを眺めつつ厨房の店員さんの作業風景を見ます。ラーメンを作るとこを見るの好きなんですよね。しばらくすると店員さんが食券を回収し始めます。麺の量を減らしたり、固さを変えたりしたいときはこのタイミングで店員さんに伝えるようです。僕は麺固めにしました。これにはいろんな理由があるんですが、一言で言ってしまえばほかの人より早くラーメンが提供されるからですね。あとはほかの6つのラーメンとは別に麺揚げ、トッピング等がされるので、その作業時間で起きてしまう「麺ののび」や「スープの冷め」を防ぐことができるというメリットもあります。
そしてしばらく並んでいると席に座るように促されます。棚に置いてあるレンゲとコップを持って席に着きます。豚星。は席に着いてからも多少待ち時間がありますね。
10分か15分していよいよ着丼。「〇〇(注文したもの)の方どうします~」的なかけ声でトッピングを聞かれます。ラーメン系ではヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメの4つのトッピングを選ぶことができます。僕はニンニクアブラカラメにしました。豚星。のアブラはかなりおいしい部類に入ると思います。
僕は天地返し(麺とモヤシをひっくり返して麺を上にすること)をする派です。天地返しをしないと最後に麺が残ってしまい、麺が伸びてかさが増したり、スープを吸ってしょっぱくなったりして完食が難しくなってしまうことがあるからです。ちなみに麺は固めにして正解でした。豚星。の麺がそもそもやわらかめな傾向があるからか、固めにしたらほかのお店でいう普通くらいの麺でした。
今日のスープは上振れだったのかとってもおいしかったです。豚のコクがしっかり出ているかつカエシもきちんと効いているいいスープでした。乳化度に関しては半乳化といった感じでしょうか。ヤサイはかなりクタクタな感じでした。豚はホロホロで柔らかく、味もしみすぎていなかったのでむしろスープとの相性がばっちりでした。個人的には神豚の部類に入る気がします。ただ、豚星。の豚はかなり味のブレが激しいので要注意だと思います。
久しぶりに300グラム級の正統派二郎系を食べたので、結構苦しかったです笑。でも久しぶりになかなかおいしい二郎系ラーメンを食べられたので幸せでした。ちなみに豚星。は限定メニューも非常に評判がいいようです。今日は冷やし中華をやっていました。今度行ったときは何か限定を食べてみようと思います。次はどこへ行こうかな。
豚星。基本情報
最寄駅:東急東横線・目黒線 元住吉駅 (徒歩10分程度)
味等:正当派二郎系・麺量ゆで前300・ブレ大きめ
注文方法:食券購入→列に並ぶスタイル。麺の固さや、脂や麺の減量は食券回収時に店員さんへ。ヤサイの減量も食券渡すときかも。ヤサイ(の増量)、ニンニク、アブラ、カラメなどは提供直前。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?