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アラサーの私が語学留学する理由#2

前回の続きです^^

三十路の葛藤

留学を決める少し前に、私は30代に突入しました。
30代直前はソワソワしていたのですが、いざなってみると、もう自分は20代ではないんだなーと、20代の人が別の人種に見え、なんとも言語化し難いのですが、少し身を引いて眺めるような感じが楽だと思いました。

一方で、体力面の問題が顕著に現れました。
私の場合、20代前半からかれこれ6〜7年ほどのデスクワークがもたらした肩こりと眼精疲労で、ひどい時は寝込んでしまうこともありますし、集中力もずいぶん落ちていました。

数年にわたるデスクワークがもたらした三十路です…。

そして気づきます。
20代の時はオフの時間=可処分時間(自由に使える時間)だったのに対し、30代になると、オフの時間ー体調が悪い時間=可処分時間なので、すごく貴重な時間であると。
(ちなみに運動は適度にしていますが、その程度の体力作りでは追いつかないみたいですw)

未来の自分を後悔させたくない

となれば、この可処分時間は40代になった時にはもっと短い可能性があります。(もちろんこれは私の場合です)
20代の頃、あれこれやってみてそれが無駄に終わってしまってもそこまで痛くなかったですし時間は有限と頭ではわかっていても余裕がありました。
何より、体力宇宙でした。

その時に比べると今は、軽率に何かを始められないなと思いましたし、新しく何かを始めるとしたら、いっそ思い切った挑戦をしなければもったいない!と思いました。

そんなタイミングで芽生えた、留学への憧れとか興味は"いつか"という形で温めておくべきではなく、むしろこれ以上先延ばしにしてはいけない挑戦だと思いました。

もっと体力が落ちてしまった時に(ああ、あの時留学していれば…!)と後悔したくない、未来の自分にやらなかった後悔をさせたくない。
最後かもしれない大きな挑戦をしたい、失敗してもいい!と思い、カナダ留学を決意しました。
これが私が留学する二つ目の理由です。

次回に続きます^^

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