困ったらとりあえず翻訳機に頼る「私の国際恋愛の心得」
フリーランスとしてWeb制作の仕事をしているRame(ラメ)です。
2023年の春に社会人留学のためカナダへ渡航、現地の語学学校でフランス人🇫🇷の恋人ができ、現在は二人でフランスで三ヶ月のお試し同棲をしています。
彼との馴れ初めや、なぜ同棲しているかについては、後日書こうと思うのですが、今回は国際恋愛について私なりの心得を、自分の気持ちを吐き出す目的も含めて書いていこうと思います…!!
自分の国の良さを主張するべからず
私がカナダに留学した理由の一つとして、他の国で生活して日本と他の国を比較してみたい外から日本がどうゆう国なのか知りたい、いわゆる価値観のアップデートが目的にありました。
同様にフランス生活にもそれを期待していましたし、フランス生活で驚いたことをすぐに日本と違うと思ったことを簡単に口に出していました。
(なんか特に話題がないとすぐに思ったこと言っちゃうんですよね・・・)
例を挙げるとキリがないのですが、衛生面や食事まわりに関しては特に驚いたり困ったりすることが多かったので、日本の良さを主張するようなことを無意識に言ってしまっていました。
「え!その辺にトイレないの!?つら!🙀」
「え!炊飯器って各家庭にないの!?きつ!🙀」
みたいな感じですw
彼は寛容な方ではあるので、普段だったら「日本だったらその辺のモールにだいたいトイレあるし、しかも綺麗だから!」などとドヤ顔で言っても許されてきましたが、こういった比較を喧嘩の最中にしつこく言ってしまうと、間接的に相手の国を否定し、対立する形になってしまいます。
彼にも彼のこれまでのフランスでの生活や人生あるので、お互い負けを認めるわけにはいかないような辛い時間が続いてしまいます。
ですから、私はこの三ヶ月のフランス生活の間だけは、一旦黙って観察し、郷に入っては郷に従う期間にしようと改めて決めました。
彼が日本に来て日本の生活を知ってから、改めてお互いの国についていくらでも話せばいいと!
英語で困ったら黙ってテクノロジーに頼れ
ちなみに私の場合、喧嘩や議論が長くなってくると、自分が英語で最初の方に何を言っていたか、細かいニュアンスなどを忘れてしまいます。アホなのかもしれません!
要するに論点がずれやすく、蹴りの付け方ががわからなくなります。
(あれ?私さっき英語でなんつったっけ?論点どこ…だっけ…まじで…)
彼の方が英語が上手なので、議論が長くなってくると困るのはいつも私です😹
彼も喧嘩中はいつもより早口になりがちです。
そうなるといつもより聞き取るのに必死、英語を話すのに必死、自分の意見を考えるのに必死な私のタスクマネージャーは大忙しです。
しかも喧嘩中はいつもより感情的ですから、思考の整理がまともにできず、言いたいこともまともに言えなくなってしまいます。なんなら英語の文法ミスも増えてカオス状態です。
そんな私が今している対策は、喧嘩になりそうだったり、状況を細かく説明しないといけない雰囲気になったら、冷静になってだまってテクノロジー(DeepLなどの翻訳機)に頼るということです。
こんなお役立ちツールがない時代に国際恋愛や留学をしていた昔の方々は本当にすごいなぁとつくづく思いますが、テクノロジーに囲まれて生きてきた人間なので、使えるものは使って生きていこうと思います。
深い話が翻訳機なしではできないなんて、人によっては悲しい関係に見えるかもしれませんが、それを含めて面白い経験をしているなーとも思えるので!
まとめ
国際恋愛は日本人同士でも恋愛では経験できないことがたくさんあり、いろんな発見があってとても楽しいです。
しかし決して簡単な道ではないなとつくづく感じます。特にアジア圏とヨーロッパ圏に住んできたもの同士です。
私たちの戦い?はまだまだ続くと思いますが、もう少し頑張ります。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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