たまにはゴニョゴニョ話で話そうよ-Let’s whisper-
地声で喋っちゃいけないルールを決めて、夏の田舎の宿泊所で夜中に友達と喋っていた。
たまにめちゃくちゃ面白い話題になって、笑いが止まらなくなって、地声が混じりそれに他の寝ていた友達が若干反応して寝ゴトを言いだしたりする。
あまりそれが続くと教師にバレる。
ところで、ゴニョゴニョ話は、歩く速度をわざとナナフシくらいの速さに抑えることに似ている。
ナナフシくらいの速度にしても、現実の世界は限りがなくて、速度を下げた分もっといろんな物事が見えてくる。
では、ゴニョゴニョ話にした時、どんな話が出てくるだろう?
普段出てこないような秘密が顔を出すかもしれない。
単に周りの些細な音を感じ取るのが楽しくなるかもしれない。
喋る相手がいれば最高だけど、いなければ本の音読でもいい。
たまにやるといいかも。
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