2024年度ビギナーコース #02

こんばんは。
今日はビギナーコース二回目の講義でした。今日は浅野先生ではなく、花井さんからサービス評価に関する講義をしていただきました。



はじめに(?)

初っ端からベーシックコースに通ってしまったので、こういった手法は本で読んで何となくやっていたな…と改めて思いました。
でも意外とこういうのをしっかり教えてもらえる会ってそんなになくて、非常に勉強になりました。

以下実践していきたいポイントを書いていこうと思います。メモ的で恐縮ですが…


ヒューリスティック評価

ここ数年はデザインセンスがないながらワイヤーフレームレベルくらいは考えるようになってきていて、何となくわかったような気になっていましたが
やっぱり見落としている部分ってあるなと思いました。
特に、柔軟性と効率性という観点で、色々言い訳をして効率性を優先するケースが多かったな…と反省しながら聞いていました。

勿論、サービスのフェーズ(柔軟性云々以前の問題では?等)もあると思いますが、やや置き去りにしがちでした。

日頃から身の回りの評価をしてみると鍛えられる、というのは本当にそうだなと思ったので、色々なサービスの良い所やアンチパターンを見つけながら磨いていきたいと思います。


ウォークスルー評価

色々なサービスを比較してみると、その業界の特徴や作法が見えて面白いな~と思いながら見ていました。
今やほとんどが競合と呼ばれるサービスがあって、その中で差別化を図っていくことが多いと思うのですが、
使い勝手やインターフェース的な部分でいくと、そこで差別化して尖らせるのはあまり良くないんだなと。

特許とか知財関係であんまり寄せすぎると危ないのかな?とか思いながら、
評価するぞ!って目で見慣れたサービスを見ると色々気づきがあって面白かったです。


ロジックの話

WS中に花井さんと話していて(出身学部が同じという思わぬ共通点w)
ロジカルに説明できるって大事だなーと思いました。

自分自身のいる部隊がいつまでも「デザイン大事だよね」ってなっているかはわからないので、有用性をきちんとロジカルに説明できる=証明できるようにし続けないといけないですし
私みたいな下っ端もそれを話せるようにすることも大事なのだろうなと。
それは周りを説得するためでもあるけど、自分自身の理解度や、なぜやるのか?に向き合うきっかけになるのかなと思いました。

結構ふわふわやっちゃってたなと感じたので、そういう思考の癖をつけていきたいと思います。
(あんまりロジカルすぎても良くないとも仰っていましたが(笑))


最後に

初めてしっかり学んだので、なるほどポイントが多かったです。
録画見直そうと思っています(笑)
もっとじっくりやりたいなー!と思った一日でした。

実践に置き換えると、工数をいかに捻出するかがポイントになるな…と本質でないところで不安(?)を抱えながら、何とか実践できる手段を考えていきたいですね。

花井さん、ありがとうございました!!


アカマツ

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