#6 企業の社員であるということ
こんばんは。
Xデザイン学校の第六回講義がありましたので、リフレクションを書いていきます。
リフレクションのリフレクション
今日のリフレクションは少し短めでしたが、印象に残ったことが一つ。
大企業の社員は特に「儲ける」という思考が弱いということ。
まさに今直面している問題であるなと。
最後の、各グループの講評でも同様の話がありましたが
非常に重要な視点で、でもサービスを考えるうえでの重要度を認識できていなかったです。
私はビジョンと合っているとか何となく受けそう、良さそうとか、そういう曖昧で緩い要素でしか考えられていなかったのだと。
利益を出すことを目的とした株式会社に勤めている身としては欠かしてはいけない要素を、後回しにしていたと痛感しました。
もちろん、儲けるという要素だけでは成り立つものではないですが、企業人として重要なピースを蔑ろにしており
それは後から何とかなるもんだろうと、楽観視していた自分がとても危険だったなと思いました。
講義も後半戦中盤に差し掛かるこの時期に、どこまで立て直せるのかはありますが、もう一度講義自体を振り返り、この一年を無駄にしないようにあがきたいと思います。
松薗さんのお話
Xデザインフォーラムに参加したので、今回の「私の履歴書」は二回目でしたが、Xデザインフォーラムで拝聴した時よりもスッと入ってきました。
フォーラムで聞いた時にも印象に残り、改めて良いなと思ったこと、
「知ったからには責任がある」
重いですね。。
でも知った内容を受け止めて、その責任を放置せずに向き合うことが結局「自分事」なのだと思いました。
最後に話されていた、「真摯に向き合う事」にも通ずるなと思います。
私は今、この講義やワークにどこまで真摯に向き合えているだろうか。
実務でも、どこまで誠実に取り組めているだろうか。
向き合っているフリが上手くなってしまわないように、このタイミングで自分自身の態度を改めたいと思います。
最後に
今日は長いグループワークの後の、先生からの愛のある講評と松薗さんの話が重く残る回でした。
それと、これまでの講義を消化しきれず泡になって消えてしまうのでは、という不安と焦り。
ただ、どんなにまずくなったとしても最後まで作りきって、食べきって、自分の血肉にしたいと思います。
とりあえず(?)11月の京都フィールドワークを楽しみにしています。!
今回は短め(&ボヤキみたい…)ですが、以上です。
次回もよろしくお願いします。
赤松朋美