#02 エスノグラフィと行動観察
こんばんは。
本日、Xデザイン学校の第二回講義がありました。
早速リフレクションを書いていきたいと思います。
リサーチの範囲
冒頭、リサーチの範囲について説明いただきました。
リサーチは、フェーズが進むにつれて徐々に範囲が狭くなるというもの。
今回の講義のタイトルにもなっているエスノグラフィは新規事業開発フェーズで、行動観察はサービス修正において使えるリサーチということ。
こういった図を見ると「フェーズにおいて使い分けるのは当然」とうんうんうなずいていますが、
なぜか最後はアイディア大会になるんだよな~という先生のお言葉で我に返りました。
説明だけを聞くと分かったような気になってしまいますが、「自分は普段意識できているだろうか?」を瞬時に見つめないといけないなと思いました。
これではいつまでたっても分かったような気になって身にならない、とドキッとする思いでした。
一次情報の話
前回までの講義でも話がありましたが、行動・生理データと発話データの話がありました。
今回は、近々インタビューをしようという話をしているだけに色々と考えてしまいました。。
このままではインタビューにいきなり入ってしまい、行動データが取れないまま終わってしまうのでは?という懸念が生じたからです。
ただ、その後の講義を聞いていて、今回は既存サービスの改善、検討を目的にインタビューを実施しようとしているので、
実際にサービスを使ってもらい、詰まっている所やサクサク触れている所を見つけ、理由を聞く、ということが出来ればただのインタビューよりは良くなるのかな、と思いながら聞いていました。
インタビュー自体もオンラインで良いのでは?という意見も出ていたので、できる限り実際にお会いして出来るように調整しようと思います。
何を民主化するのか?
今回からグループが決まり、グループワークが始まりました。
今日のグループワークは「プラットフォームビジネスを見つけ、説明する」というものでした。
プラットフォームビジネスでは「何を民主化するのか?」が重要とのことでしたので、それに注目して、今回は業務で身近なプラットフォームビジネスを取り上げてみました。
これは私の理解不足もあるのだろうと思いつつ、今回取り上げたサービスは「何を民主化するのか」というのがぼやけていたなと感じました。
プラットフォーマーのところは割と書きやすかったのですが、デベロッパーになると抽象度が増してしまい、うまく言語化できませんでした…。
すぐ答え(?)を知ることはできそうですが、抽象的でも良いので言語化してから、社内の人に聞いてみようと思います。
最後に
これからグループワークが徐々に増えていくのかな~と思います。
勝手にコミュニケーション能力を身に着ける場とも思っています。
コミュニケーション下手なので、この場で対人スキルも一緒に身に着けたいと思います…!
簡単ですが、ここまでです。次回以降もよろしくお願いします。
赤松