#08 ペーパープロトタイピング
こんにちは。
土曜日に第8回Xデザイン学校講義がありましたので、noteを書いていきたいと思います。
もうすぐクライマックスが近づいてきていて、
この一年で自分がどう変われたのかを常々考えてしまいます。
と、書いていて思いましたが、解が出ないままモヤモヤしてるということは、ただ悩んでるだけなのだなと。。
先生のリフレクション
考える=作業なのだ!
という話はこれまでも何度も浅野先生からありました。
今回の先生のリフレクションで「身体性」の話をしていただき、考えることとのつながりを感じました。
手足を動かして、色んなところに行くから見えることもあり、その結果が「考える」になるのかなと。
実際に行ってみると、頭の中で描いていたものが具体的になって、さらに行動して考える、の繰り返しなのかなと思いました。
(と書きつつ、上手く言語化できてない…!)
これは講義内のリフレクションでも書いたのですが、私は大学4年生の時にコロナが直撃し、大学の授業も就活も強制的にデジタルになった世代です。
特に私の会社はIT系なので今でもオンラインが多く、社会人になってから身体的な活動をしてこなかったため
身体的な活動に飢えてる世代なのかな、と思ってます。(個人的にはすごく飢えてるw)
そもそもの人生経験も然り、身体的な経験も一時的ではあるが無くなり、そのまま何となくオンライン生活になってしまっているので
意識的に身体的な活動を増やしていかねばと改めて思いました。
必ずUX→UI
UXあってのUI、というのはもちろん分かっているが、実務になると分かりやすいUIにすぐ飛びついていたなと。。
ペルソナ/シナリオ法をやって、そこから絵コンテを作ってワイヤーを作って…というのを一通りやって「ここをもう少し詰めなきゃ」とか見えるのですが
シナリオ言語化することもなく進めてしまっていたなと反省です。
画面ないと話が進まないと言われたりしますが、むしろアクティビティシナリオやインタラクションシナリオから話をしないと
結果「思ってたのと違う」ものや、画面はそれっぽいだけのものができてしまう。
去年気づかなかったのかよ!ってツッコミを自分にしてるのですが、
言い訳をすると、そこまで経験できてなかった&シナリオが書ききれておらずワークの一貫性が掴めてなかった(これは完全に自業自得ですが)だと捉えています。
みんなスマホ大好きすぎない?
インターフェースはスマホになってしまってるあたり、思考停止してました。
MaaSから、その先のスマートシティを見据えていかなきゃいけないのに、今の生活している圏内でしか思考が及んでいないと痛感しました。
そんな世界狭すぎない?と思えるくらい、色んなものを知って人に触れて、世界を広げないとです。
そのための身体性もあるかも…?
最後に
他の方のリフレクションを読んでいると、自分の学びの勘所の悪さ、スピードの遅さに悲しくなりますが、もっと頑張りたい!と思えるので励みになります。
年末年始であっという間に最終発表になってしまいそうなので、残りの講義やグループワークをまずは経験に昇華させたいと思います。
体調にお気をつけて、良いお年をお過ごしください。
来年もよろしくお願いいたします!
赤松