#06 アイディア創出と受容性評価
こんにちは。
Xデザイン学校ベーシックコースの講義も後半戦。。
私も風邪かと思っていたがどうやら花粉のよう?皆さん体調崩されているようですので、お気を付け下さい。
先生のリフレクション
というお話を聞いていて
私は失敗を失敗のままにしていることもあって勿体ないことをしていたと思いました。
そこで、改めて去年の失敗を学びに変換したいと思い、だいぶ美化されているが書いてみます。
<昨年の失敗>
やりたいことが定まらない上に言語化できず、アイディア大会になっていたこと
軸が定まらなかったことで、決めきれないからどんどん付け足すことになり「何でもできそうで何ができるのかが分からない」サービスになっていたこと(素人は足し算をまんまとやっていた)
チームビルディング。最後の一週間くらいでなんとか巻き返せたが、お互いが遠慮(私の場合は思考停止だった)して黙ってしまう
思い出して書けるのはこんな感じ…(あえてnoteを見ないで書いてみている)
これを学びにしてみると
やりたいことが定まらない上に言語化できず、アイディア大会になっていたこと
→まずはやりたいこと、どんな未来を実現したいか?を言語化する。
⇒自分も周りも、これから生まれてくる人も幸せになれる社会はどんな未来か?を言語化する。そのうえで実現したい未来のためには何が必要かをシンプルにする。
シンプルにした軸は変えずに、ビジネスモデルを考える。
⇒この時ビジネスモデルに固執しすぎないことも大事だが、あんまり変えすぎるとあとあと痛い目を見るので、深掘りして改善していく。グループワークはだらだらやらない。悩み始めたら切り上げて、改めて切り替えてやる。それまでに個人ワークで手を動かす。
⇒フリーライダーにならないために、自分の意見や理解できなかったところはきちんと伝える。
否定してると受け取られないために、自分が納得・理解できないポイントを伝えることを意識している。。
学びと昨日の講義が繋がった(と思っている)話
昨日の講義を聞いていて「日常の幸せ」がすっぽり抜けていたことに気づいて恐ろしくなりました。
大層なもの、社会的意義のあるもの、のような堅苦しく狭苦しく誰も幸せにならなさそうな考え方をしていた。
「自分も周りも幸せになる」というのは当たり前に考えることのはずなのに、ビジネスになると意識が向かないことに自分の視座の低さを感じます。
また、改めて書いてみて「実現したい未来」が本当にそうなのか?と問われると自信を持ってそうだと言い切れない自分もいて、
その理由は根本である「それで本当に幸せなの?」が抜けていたからだと思いました。
それ自体に気づいていなかったというより、わかったフェーズから理解・納得フェーズに落ちてきた感覚。
すぐには変わらないんでしょうが、去年飲み込み切れなかったところが少し咀嚼できた気が勝手にしていました。
バリューシナリオ
去年よりは良くなったけどなんか上手く書けない!!
その理由は
・インタビューが足りない
(↑そもそもインタビューが下手くそという可能性は大いにあり、これは練習あるのみかなと思っている…)
・ビジネスモデルが粗い
の二点だということも二回目やってみて実感。
特にインタビューは京都でも反省したことがあり、
「早く答えを知りたい」という悪い考えが先行してユーザーの利用状況はおろか、ユーザーすら見れていないのではないかと思い、反省しました。
一度、課題とか関係ないところで趣味としてインタビューっぽいことをしてみるのが良いのだろうと思って、最近家族や友達のちょっとした行動に突っ込み入れつつ、何で?と聞くようにしています。
他に良い方法もありそうだけど、自分の中である意味日常の一つにするくらいやらないと、課題とかビジネスになった時に急に悪い考えになりそうなので、一先ずこの方針でやってみようと思います。
(まだ若いしね、という適当な理由も添えておくw)
最後に
最近の気づき等を書いて終わろうと思います。
先生が「教養を身につけなさい」と仰る意味が少しずつ分かってきた。
私には教養がないことを痛感してウワー!!と思いつつなんか楽しい。知らないことがたくさんあって、いつになったら教養が身につくんだ?と思いつつワクワクしています。
先生の仰る「旅、酒、読書」をしつつ、未整理されていることが多すぎるのでちゃんと整理して引き出しにしないと…!
あと、Xデザイン学校に入ってから確実にフットワークは軽くなったなと思いました。(笑)
もともとの性格が根暗なのに、火が付くと行動力だけはあるという謎気質だったのですが、火が付きやすくなった。周りの影響もありそうです。
今年も盛大に転ぶつもり出来ましたが、去年よりは学びにできる失敗をしたい!
赤松
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