#7 改めて考えるとは?
こんにちは。
昨日、Xデザイン学校の第七回講義がありました。
一日経ってしまいましたがリフレクションを書いていきたいと思います。
リフレクションのリフレクション
冒頭のリフレクションでは、これまでのおさらいのような感じでビジネスモデルのヒントをお話しいただきました。
その中で特に印象に残ったことが
「応用エスノグラフィが普段できていない人は、良いアイディアができない。」
という言葉でした。
身の回りの課題や、もっとこうしたらいいのに、を自分事として捉えられているか?
真に自分事と捉えていたら、どこに問題があってどうしたら解決できるのか、つい考えてしまう(居ても立っても居られない)ような感じなのだと思いました。
とすると、私はまだまだ自分事に届いていないな、ということも認識させられました。
自分事と捉えている「つもり」、考えている「つもり」で実は悩んでいる、等、改めて色々至らなさを痛感し冒頭から内心しょぼくれていましたが。。
こういった気づきやグサッときたことを噛みしめて成長せねばと思います。
アクティビティシナリオ
書く前に先生から「小説や漫画や映画のように、ナラティブに書く!」と再三言われたのに全く書けなかったです。。
私の原因の一つとして、「インターフェース用語を使わないこと」に意識がほぼ行ってしまったことではないかと思います。
何回か練習してみて、「あ~あるあるそういうこと」と思わせられるシナリオを目指したいと思います。
講義の後で
講義後に少し残って先生とお話しする機会があったので、「考える」ということを改めてお伺いしました。
「考える=削ぎ落すこと」
という単純かつ明快な回答に、頭では理解できたもののこれを実践して癖づけるのが非常に(私は)苦労しそうだと感じました。
反面、これはどれだけ時間がかかっても身に着けたいことだなと。
困ると「これもあったら…」「あれも…」と追加したくなってしまう思考の癖があるので、その時点で「悩む」なんですね。
「本質は何なのか?」
それをパッと言えないあたりがもうアウトでした。
デザイン学校の課題から考えるのではなく、
今本業でやっているPJの本質的なことってなんだろう?
から考え始めた方が分かりやすい気がしました。(ある程度見えているので)
わかりそうなものから掴んでいきたいです。
最後に
回を重ねるごとにショックを痛感して心が折れそうですが、
厳しいことを言ってくれるうちはまだ希望を持ってくれていると思って頑張りたいと思います。!
今回は少し短いですがここまでです。
あっという間に来週は京都…!楽しみです。
赤松