#5 最も単純なものが最良なのだ
こんにちは。
昨日、Xデザイン学校の第五回講義がありましたので、リフレクションを書いていきたいと思います。
あっという間に講義も折り返し。
今回は先生も仰ってましたが、非常にモヤが残る回でした…。
リフレクションのリフレクション
冒頭、簡単なディスカッションから始まりました。
様々な苦難を経て成功したサービスがそもそも多くないのか?
それはサービスとその時の環境との「運」と「縁」が大きいのか?
UXやマーケティング等の調査をやる意味は何なのだろうか?
私は成功の定義があまり分かっていないので、どうしたら成功したサービスにになるかがそもそもよく分かっていないなと思ってしまいました。。
が、色んな調査をする理由は、そのサービスが世に受け入れられるための「確度を上げること」なのかなぁと心の中で考えていました。
「運」と「縁」の影響も多少なりともあると思います。
ただ、そういうものを引き寄せるためにも、様々な苦難が必要なのかなと。
(スピリチュアル的になってしまった気が…)
自分事で問題を捉えられないと、筋の良いサービスはできない。
先生が、「自分の子供の時代まで見据えて問題を考える」と仰っていたのが印象に残っています。
というのも、これまで私は本当に自分のことしか考えていなかったんですよね。
将来の見通しも自分の軸でしか考えられていなくて、非常に狭くなってしまっていました。
自分事ってよく言われますが、やっと腑に落ちた気がします。
「最も単純なものが最良なのだ」
これも毎回言われますし、何ならオフィスアワーでも指摘されたポイントだったので、改めて書きます。
前回のタイトルと変わってないなw
今回の講義を通じて「スライドに書いてる意味は分かるのだが、実際やると全然うまくいかない!」を痛感しましたが、それの一つがこれだなと。
シンプルなのがいいのは頭では理解しているし、ZOZOみたいなCVCAを描けると良いのだろうなと、分かっているのですが
書けない。
シンプルがいいのが分かっているから書き始めるとモヤモヤして消す、のエンドレスになっています。
そして腕組んで悩み始める最悪のループに陥っている自覚があり、、
この「シンプルに」というのにもずっとモヤモヤしてます。。
講義
100%の人を満足させるのではなく、10%の人が100%満足するものを考える
去年、配属された当初に上司からも言われたなぁと思いました。
(それでアイデア考えたらニッチすぎる!と言われたのもセットで思い出しましたw)
実務でも、デザイン学校の課題でも、スケールしない(実はするのかもしれないけどそこまで思い至らない)案になってしまう自分はまだまだ概念化能力がないのだなと。
先生と北川さんのやり取りを見ていて実感しました。w
そもそも10%という、確かにそういう人もいるよね~という層の選定センスがない気もして、広すぎるか狭すぎるかの二極化になってるとも思いました。
様々なサービスのビジネスモデルの変遷を見て、まず知識を蓄えないとです。(これ初回のリフレクションにも書いた気が…)
グループワーク(上位下位関係分析)
全然できなかった!!
こんなに難しいと思いませんでした。。
「何か聞きたいことある?」と言われても、何を聞けばよいか分からない状態でした…。
出来ないし分からないのだけど、何が分からないのかが分からない。
何回かやってみると掴めてくるとのことですが、おそらく先生の説明自体もちゃんと理解できていないから質問も出てこないので、
録画見直して、実際にMiro動かしてみて…を繰り返して、ちょっと掴めたぞと思えるようになりたいです。。
最後に
いつかこのモヤモヤが晴れるのでしょうか…
講義のたびにモヤモヤが溜まり、解消されず、蓄積されるているので、少しモヤを解消したい…!
まずは講義をもう一度見直して、理解した気になっているところを洗い出す初歩的なところからやり直そうと思います。。
赤松