MUP【WEEK8】
商品を売りたいのであれば商品を売るな。
ブランディングがないと、どんなにいい商品もサービスも売れません。
このブランディングとは何なのか?
実はブランディングも4つに分かれます。
これを具体的に「あなたが好き」で例えると
一番重要になのは【branding】
相手から好きと言われるようになることが大事
簡単に言うと自分がキムタクだったら、福山雅治だったらモテモテですよね。生まれた瞬間にブランディングなんて…。私にもこのブランディングがあれば…。
この【branding】がないと、会社でいうと経費や広告費が莫大にかかってしまうということなんです。私は見た目でブランディングできないからお金をかけないとダメでした…。どうしても自分にリンクしてしまう…。
ネガティブな考えはやめて、話を戻します。
ビジネスだとこの【branding】が大きく4つに分かれます。
今ある会社は10年後、6%ほどしか残っていないと言われています。
でも残っている企業はしっかりとブランディングが出来ているんです。
ブランディングが出来ていないとこの負のスパイラルにはまっていきます。
ここにはまってしまうと、価格競争、サービス競争になってしまいます。
サービス競争は過度になると自社コストが増してきます。すると利益率の低下が始まりコストの削減、PRの削減になりシェアが低下していくという悪循環になってくるのです。
そうならないためには、
これのわかりやすいのが、Googleです。
Googleは自分たちのことをテックカンパニー明言しています。たしかにと思ってしまうのですが、実は広告会社なんです。Googleの売上の90%が広告収入なんです。
これにはしっかり意味があって、広告会社と言ってしまうとわざわざ競合のいるところに入ってしまうからなんです。
ではこれをどのように考えていけばよいのか。というところに入っていきます。以下の状況でシャングリラホテルのカフェラテを販売するためにはいくらで販売していけばいいのでしょうか。
まずは基本図の作成。
500円だと100人、1500円だと0人で線を結んでいきます。
こうすると購買数が見えてきます。
次に値付けフローの図を作成。
それぞれ売り上げ、コスト、利益を記入していきます。
100人が買ってくれるところに価格を設定したくなりがちですが、このように表を作って確認をしていきましょう。
一番利益の高いところで売っていくことが必要なのです。
これをどのように考えていくか。
500円、750円の層は切り捨てて、500円のカフェラテをどのようにして1000円で売っていくのかを考えることが重要なんです。
これがビジネスの面白いところ!
こうやっていみると普段私たちが使っているもの、持っているものを自分がどうして買ったのかって考えていくと、まんまとこの戦略にはまっていそう!
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