SNSマーケティングについて

SNSマーケティングの徹底理解

今日はSNSマーケティングの徹底理解をしていきましょう。
SNSはいろいろありますがInstagramを中心に説明していきます。なぜInstagramなのでしょうか。その前にまずはSNSを徹底理解していきたいと思います。

現在SNSは国民の４人に３人が使っています。
２０１２年　８割が１０代～３０代
２０１７年　６割が１０代～３０代
今ではもっと高齢の方の割合が上がっているかもしれませんね。すでに若者だけの媒体だけではな無くなっています。私、おじさんもついに始めました！

SNSでフォローしている人に影響されて物を購入した経験がある人が、なんと８割にもなります。私はその２割…。

今ではSNSに露出しないと誰にも知られないんですね。
特にファッションを中心にSNSで誰かに影響されて購買に繋がっています。

これだけの人が影響をされて購入しています。
ファッション　２５％
飲食　２２％
美容　１９％
インテリア　１２％
旅行　８％
その他　２５％

SNSの拡散スピードについて

まぁ早いこと！私の学生時代は雑誌を読んだり、テレビを見て、それについて友達と話をして物を見に行って。それが今では１タップで世界中に伝えられますからね。

良い例がPPAP( Pen-Pineapple-Apple-Pen)がわかりやすいですよね。一か月で世界中に広がりましたよね。またファッションでエイミーさんは自分のブランドを出して、人気ですよね。

今までのオークション型マーケティングが終わって、クオリティマーケティングになっていますね。大企業、中小企業など関係なく個人のセンスやアイデアが今後はマーケティングのキーになってきます。個人がお金をかけずに出していけるんですから。

SNSがどういうものかご理解いただけたかと思います。
ここからFacebook、Twitter、InstagramなどのSNSの中でなぜInstagramなのかを説明していきます。

Instagramを勧める２つの理由

①Monthly Active Usersが急増
②若者だけではなく、年齢層の幅が広くなっている

Monthly Active Usersは月あたりのアクティブユーザー数を示します。たとえば、「登録ユーザーが100万人いるが、そのうち8割のユーザーがほとんどログインしない」と、「登録ユーザーは8万人だが、そのうち8割のユーザーが毎日ログインしている」を比べると、「アクティブなユーザー」の数では前者が2万人、後者が6.4万人となり、後者のほうが使用していますよね。
２０１５年～２０１８年にInstagramは国内でMAU(Monthly Active Users)が９００万人も増えています。海外では１,２億人。
Facebookが国内３００万人海外１,４億人、Twitterが３００万人海外０,１億人になるので国内での伸び率は断トツですね。

月間アクティブ率の比較

Facebook　５６％
Twitter　６１％
LINE　８５％
Instagram　８６％
Pinterest　４７％
Google　２１％

さらに若者だけではなく幅広い年代のユーザーが増えています。
特に５０代以上の伸び率が一番大きいのです。もう使用しているのは若者だけではないですね。

Instagramで何ができるの？

ストーリー(24時間で消えて撮影した写真や動画を瞬時にアップできる)
投稿
ライブ
DM
ハッシュタグ検索

文字ではなく画像で見えるのがいいですよね。パッと見てオシャレなイメージなどが伝わります。文面だとなかなか伝わらないですからね。
今まではGoogleからホットペッパー・食べログを調べていましたが探すのが面倒です。それが、Instagramではパッとイメージが出てきて探しやすく、さらに虫眼鏡をタップするとGoogleMapで開いて、そこまで連れてってくれる。完結しちゃいます。すばらしい。

ショッピング機能リリース

Instagram社のテストでは商品を平均１９％の人がタップし商品情報を見て４％の人が購入に至っています。今まではHPへ誘導していましたが、Instagram上で直接販売できるようになったんです。

予約機能をリリース

さらに、Instagram上でお店の予約まで可能になっています。ホームページやホットペッパーにもいかずに完結できるんです。

ここまでくると私たちの生活の一部になってきますよね。
流行り廃りではなく、これが一つのプラットフォームになっています。
友達とのコミュニケーション、お店の予約、口コミ、物の購入、流行りの物や場所など。

Amazon、食べログと同じように情報取得の一部になっているのです。Amazonって無くなりますか？無くならないですよね。それは便利だから。Instagramも同じですね。

Instagramをどうビジネスに活かしていけばいいのか

まずはInstagramの特徴を理解。
興味、地域、ライフスタイルの似た人たちがフォローして、コミュニティができているんです。この中心となっているのがインスタグラマーと言われる人たちです。

Instagramは永続広告

広告は単発広告(お金を払うと止まるもの)、永続広告(継続的に続けられる)に分かれます。

単発広告　（チラシ、テレビ、ラジオ、イベント開催）
永続広告　（自社SNS、自社ブログ）

一度フォローされると自分が今後投稿をするたびにその人たちに継続的にリーチができる自社媒体の構築が可能になります。単発広告はコストもかかりますしね。

Instagramは自然広告

永続広告ができる媒体も、永続広告をしても効果が低い傾向にあります。
プッシュ広告表示ではなくプル広告の自然広告表示が最大のメリットです。

プッシュ広告　メルマガ・DM・LINE@　【ノイズ表示】
プル広告　Instagram　【自然表示】

見てねと言われるとみないというのが人にはあります。自分から見に行かないとだめなんですね。だからInstagramは広告に向いているという事なんです
。

Instagramは教育広告

お客様は知りたがりでめんどくさがり…。
チラシ、HPだけで伝えたいことが伝えられません。ですが、Instagramでは人間性とか人柄そういうこと伝えが普段の投稿で伝えられますよね。

アカウントにフォロワーが数万人いたらどんな世界が待っているでしょう。

企業はPR広告を何億、十億と費用をかけているところがあります。特にテレビ広告は費用の割にリーチができないですよね。ターゲットがわからずにやってしまっています。インスタグラマーは数十万円でターゲットにPRが可能になるんです。
同じような人たちが集まったコミュニティにPRできるんですからね。ハッシュタグにPRが付いているのが、PR広告です。

今はBASE,メルカリとか個人で販売ができますよね。これの集客をインスタで行うんです。イベントの告知も可能になってきますね。フォロワーがいるからこういう事が個人でできるんですね。

次回はさらにビジネスでの運用方法をお伝えしたいと思います！！
お楽しみに！