セルローズファイバー
今日は断熱材についてです。
天井と壁にはセルローズファイバーという断熱材を入れました。
これは古紙が主原料になっているもので断熱性が非常に高いです。
これを壁の中にパンパンに入れていきます。押し凹まないくいです。
なので隙間なく充填されることが大きなポイントです。断熱材に隙間があってはもちろん断熱の効果が一気に落ちますよね。
私はリフォームでかなりのお宅を見てきましたが10年、20年後にしっかりを断熱効果が持続しているお宅が少ないです。断熱材が垂れ下がってきていたり、隙間が出てきたり。特に壁の中は見えないので外からは見て判断できないんですよね。(仕事ではサーモカメラで確認をして熱の経路を調べたりします)
グラスウールなどは断熱材の入れ方によって、断熱性の効果がかなり変わってくるので注意が必要です。日本より寒い国でもグラスウールは使用されているのでグラスウールがダメというわけではないです。
これも自分でやることはできないので専門の業者に依頼をしました。
断熱はもちろん防音効果も高いので、断熱材にはおすすめです。
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