ビジネスセンス
今日はビジネスセンスの磨き方についてお伝えしていきたいと思います。
今日も結論から!
①ステップ 自分から発信していくこと
②ステップ 感覚刺激センスを磨くこと
まずは、この二つを意識していきましょう。
これを深掘りしていきます。
①自分から発信してくことですが、今は比較対照があまりに多くその中でどのように自分と動いたら儲かるなと思ってもらえるかが重要なんです。
その発信方法としては、全ての中身を見せて成功事例を発信していくんです。
全部見せたら、わかっちゃうから買われないとか思わなくいて大丈夫。今は中身がないと買われません。全てを見せないでこの先どうなるんだろうと気になるようにする手法とかもありますよね。ですが全て見せていいんです。心配はいりません。
もちろんいきなり私たちこんな事してます!みたいな事を全面に出してはダメです。
例えば成功事例を発信し、そこで中身をすべて見せて説明していくとかです。自分たちをホック商材(入り口)にしてもらったら、相手もこちらもWIN WINでした。みたいなイメージです。
そのように全てを見せて発信をしていき、目に留まるようにしていく必要があるんです。そのために自ら発信していく必要があるんです。
次は②感覚刺激センスを磨いていきましょう。
まずは感覚ってセンスですよね。営業でも講演でもプレゼン、広告全てのビジネスに当てはまりますが、話が上手い人、聞きやすい人っていますよね。
私の勝手なイメージですが講演とかにいくと社長さんとかは話が上手いイメージがあります。なんかスーッと話が入ってくるんですよね。あんな風に話せたらなぁっていつも思います。
なぜスーッと話が入ってくるのか?
それはセンスがない=感覚刺激センスがないんです。どういうことかと言うと見えないものを見せるセンスなんです。
視覚伝達 ✖
感覚伝達 〇
視覚伝達は見たものを伝えます。それではダメなんです。
感覚伝達でどう相手に伝えるかが重要なんです。
ずばり!
【物事を正直に伝えてはダメなんです!共感を伝えるんです!】
どういうことかというと常に伝えたいことの2歩先を考えてください。
具体例として【とうがらし】をイメージしてください。
何を思い浮かべますか?
「辛い」「赤い」がイメージできますよね。
2歩先は「滝の汗」「ダイエット」のようなイメージです。
これを商品名で比較すると、
「○○産の辛いけどおいしい唐辛子」
「滝のように汗が出てダイエット効果もある唐辛子」
どっちが記憶に残りますか?
これが感覚伝達なんです。こうやって記憶に残るような伝え方をしていくことが重要なんです。
新しい商品を出してもすぐに同じような商品が出てくるので差別化が難しくなっています。さらに消費者は商品を比較してから購入を決断します。だからこそ記憶に残る言い回しが絶対に必要なんです!!
その具体例が【明太子】
海外ではすでに人気となっていますが、最初から売れていたわけではないんです。明太子を直訳すると【たらの卵】、海外のお寿司屋さんでは明太子をCOD ROE(たらの卵)と売っていました。たらの卵って聞くと今の明太子を想像できませんよね。おいしくなさそう…。
これをどうしたか。スパイシーキャビアで売ったんです。
この名前だけの違いで2,3倍の売上になったそうです。
このように同じものを売っていても伝え方で何倍にも売り上げが上がるくらい重要なんです。
普段目にしているものに、もっとこういう伝え方したらいいのになぁとか気にしながら見たら面白いかも!
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