クリニック・イン・ザ・モーニング
妻が、ネットニュースで、クリニック・イン・ザ・モーニングの医師がインタビューを受けている記事を読んだと私に話かけた。どのようなインタビューだったかは全く頭に入ってこなかったが、その病院名である、クリニック・イン・ザ・モーニングという名称があまりにも斬新で、強烈だったものだから、携帯電話で、クリニック・イン・ザ・モーニングと入力し検索していた。今時、珍しい手作り感のあるホームページが、さらに私の心をくすぐった。病院の概要欄を読む。
早朝診療、年中無休だった。しかも15年そのスタイルを続けている。今時、珍しいというか、そんな病院を私は知らない。そのスタイルだけで、スピリッツを感じた。マジで。病院の概要欄と院長のあいさつが、読み物としても面白い。
早朝、妻を職場に送り、私は、コメダ珈琲店でアイスコーヒーを頼み、武藤良子『銭湯断片日記』を開いた。蔦屋書店に寄り、この冬、車のバンパーに、ひびが入ってしまったので、見積もりを取りにディーラーに行った。合間に『銭湯断片日記』を読んだ。予想していたけれど、バンパーの交換は7万円だった。昼食は、ラーメンで、ラーメンが来るまでの間も、『銭湯断片日記』を読んだ。