プロスピ2019 ペナント楽天編 vs西武 4回戦 4/17
西武との4回戦。ここまで西武戦3連勝と調子が良いので、突き放したい。
楽天先発は、左腕の塩見。ここまでの2試合で防御率0.69と安定感を見せてくれている。
西武先発は今季初先発のカスティーヨがマウンドに上がる。
試合が動いたのは2回、塩見が1アウト1.2塁のピンチを作ると、捕手岡田に痛い一発を浴び、3点を先制される。
4回、楽天も2アウトながら満塁のチャンスを作ると、田中がきっちり四球を選び押し出し。
5回には藤田のタイムリーで1点差まで詰め寄る。
その後のチャンスでは嶋が内野フライに倒れ、同点とはならず。
終盤の8回、1点差をなんとか追いつきたい楽天は、この試合タイムリーを打っている藤田が値千金のソロを放ち同点!
同点に追いつき迎えた最終回、2アウト2.3塁のサヨナラのチャンスを作るも、今江がレフトフライに抑えられ、サヨナラならず…。
10回、ブセニッツがピンチを作るも、中村をゲッツーに打ち取り、勝ち越しされず。
その裏、再びサヨナラのチャンスを作るも、茂木が外野フライに討ち取られる。決めて欲しかったが…。
11回、菅原がピンチを作るも、秋山をショートライナーで無失点で乗り切る。
ここまでなんとか抑えていたリリーフ陣だが、最終回、高梨が中村にタイムリーを浴び、1点差で試合終了。
何度もサヨナラのチャンスがあっただけに、もったいない試合となった。それでも3点差を追いついたことは収穫。
藤田が4安打と一人気を吐く。9番オコエも2安打とケガ離脱が多い外野陣の不安を払拭する活躍。
◼️MVP
MVPはもちろん4安打を放ち、同点ソロを放った藤田。しばらくサードで使っていこうかな。
西武MVPは最終回に勝ち越しタイムリーを放った中村。