プロスピ2020 ペナント楽天編 開幕1軍 出場登録選手 投手編
■先発
開幕戦の先発はエース則本。
昨年は手術の影響で2桁勝利ならずもエースの片鱗を見せた。今季こそ大車輪の活躍で日本一に引っ張ってもらいたい。
第2戦には先発転向の松井。
セーブ王からの転向は異例だが、決めたからには2桁勝利を狙ってもらいたい。コントロールに難あり、球威でどこまで抑えられるか。
第3戦にはロッテから金銭トレードで獲得した涌井が務める。
プロ16年目のベテランだが、能力に衰えは見られず、スタミナもBで長いイニングの投球に期待したい。
裏カードの頭は岸に任せたい。
則本同様、昨年は怪我の影響で3勝止まり。それでも侍ジャパンに選ばれるなど、まだまだ一流の力は見せてくれた。岸にとっての2桁勝利は最低限の目標である。
第5戦の先発は左腕の辛島。
昨年はリリーフも経験しており、投球の幅が広がったはず。その経験を踏まえてプロ初の2桁勝利を期待したい。
第6戦、ローテの最後に選んだのは昨年8勝を挙げ、力を示したプロ5年目の石橋を選ぶ。
先発陣では松井、則本に次ぐ能力の高さで、安定した勝ち星に期待したい。
■中継ぎ
左腕キラーとして高梨は確定。
コントロールが悪く、四球持ちだが、ワンポイントとして十分計算が立つ。
外国人枠を一つ使い、宋家豪を起用する。
昨年24ホールドをあげてAクラス入りに貢献。今季も勝ちパターンの一角を担ってほしい。
3年ぶりにNPB復帰の牧田。
豊富な経験を生かし、フル回転してもらいたい。
ロッテから加入の酒居。
昨年はロッテで54試合に登板しており、経験は十分。その経験を楽天で発揮してもらいたい。
プロ15年目のベテラン青山をリリーフの1人で1軍起用。
昨年は自己最多となる62試合に登板し、防御率2.70の安定した結果を残した。今季も多様な場面での活躍を期待。
■セットアッパー
セットアッパーには森原を起用する。
昨季は自己最多の64試合に登板し、防御率1.97をマーク。チームトップの29ホールドを記録した。今季は松井の配置転換もあり、昨年ハーマン、ブセニッツが務めたセットアッパーを開幕から務めてもらいたい。
■守護神
守護神にはブセニッツを選ぶ。
森原と悩んだが、抑え適性のあるブセニッツを起用。昨年も54試合登板、防御率1.94と充分な結果を残しており、守護神として勝ち試合を締めてもらいたい。
■投手登録
まだ登録されていないが、新外国人のシャギワがいるので、リリーフ陣が崩れる際は配置転換も必要。