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療育ママと仕事
こんにちは、さりあです。
今日は、「療育に行っている他のお母さんたちと話して感じたこと」をお話します。
先日の療育が分離日という形で、行くけれど親子一緒には療育は受けない日でして、少し自由時間がありました。
ですので、施設内で読書でもしようかなと思い本を読んでいました。
(ちなみに持って行った本はこちら。少しずつ読んでいるのですが、自分の脳の癖を把握したことで、大きい家具の断捨離が進みました😆)
といっても施設内のフリースペースはそんなになく、同じクラスのママたちも自然と同じ場所ですごしていたので、読書しつつもちょこちょこ話をしていました。
そんな中、話していたのが、
・ 「小学校に行ったら・・・」
・ 「放課後等デイサービス利用どうしようかな」「もう決めた?」
みたいな話。
我が子のいるクラスは4月から小学1年生になる子たちがほとんどなので、4月からどうしていこうかなという話が多かったんです。
中でも、一番盛り上がっていたのが、
・ 子どもが小学校行ったら働きたい
・ 小学生になったら、在宅で働きたい(転職したい)
という「働くこと」に関してでした。
療育と働くことの両立がハード
やっぱりといいますか、我が家は息子も娘も療育行っているので、両方の療育に参加していて感じるのが、子どもが療育に行っているお母さんで働いているお母さんがまず少ない。
息子の時も、今もパートなど短時間で働いているお母さんたちはいたものの、クラスの中で一人いるかいないかくらいですし、フルタイムで働いているお母さんには出会ったことありませんでした。
パパで療育に来ている方は参観日を除いてほとんど見かけたことがなかったです。平日の日中ですので、働いている場合はなかなか難しいんだろうなと思います。
親子療育となると、午前中まるまるだったり、10〜14時くらい、幼稚園と同じくらいの時間を割かないといけないことになります。
フルタイムだとその時間をどう調整する・・・?となりますよね。
もし療育に興味があったとしても断念せざるを得ないのかなと。(周りにフルタイム勤務で療育諦めたという方に出会っていないため推測ですが・・・)
今小3の息子は、週3回療育に通園していましたが専業主婦だったから週3回を選べたのかなと思います。
それも簡単というわけではなく、親子登園の日は母に娘を見てもらいつつ、なんとか親子通園できた感じです。
先日、他のお母さんたちと話していて感じたのが、
・ 子どものサポートと働くこととのバランスで模索(短時間でまずは働きたいとか)
・ 働きたいけど、ブランクがあって無理そう
・ 働きたいけど、どうしていいかわからなくて不安
・ 家で仕事したいけど、どう探して行ったらいいかわからない
という感じで、まさに数年前の自分が悩んでいたことと同じ。働きたいけど、状況的に自分には無理なのかも・・・って感じていそうなところに、とても共感しました。
私も息子が未就学児のときは働いてみたいと思いつつも、そんな気力も体力もなく。
娘が幼稚園に行き始めたら考えようという感じで、話したママたちとまさに同じような状況。
そのママたちの力になれることはないかもしれないけれど、経験が参考になればと思い、どんなところに相談したり、仕事を獲得したかという話を伝えました。
私がPCを使ってオンラインでビジネスやってることは、プライベートでは話していないので言わなかったんですけれども、今のビジネスにたどり着くまでにいろいろリアルの部分での復職のためにやってきたことがあって、その辺の経験を共有しました。
こういうところに登録してお仕事に繋がったよとか、ママ向けのハローワークがあって、こんなことしてもらえるよみたいな話をしたら、みんなその場ですぐ調べていて、すごい興味があるんだなと。
私の周りの特に子どもが療育に行っているお母さんたちは、
子どもをサポートしやすい環境つくっておきたいからこそ、時間の調整ができるような仕事で働きたい
↓
家で仕事したら、その環境がつくれそうだから、できれば家で仕事したい
こう思っているお母さんは多いかなと。実際、私もそう思って行動してきています。
息子と同じ学校の支援級のママにも「私もできれば、家で仕事したいなと思うんだけれど、家で仕事ってどうやってやってるの?」って言われたので、一定数いると思います。
もちろん外で働きたい方もいると思います。
私は家で子どもたちが騒いでいても、気にせず家事や仕事をできるタイプですが、それが苦手な方だと家で働くことが、苦痛になる可能性もあるので、その辺は自分の性質とやりたいこととのバランスを見ないとですね・・・。
うまく伝えたいことがまとまらないのですが、療育で子どもとの関わりの講座だけでなく、先輩保護者の話ということで、ママの学びの機会や就労の話を聞ける機会があると、「働けないかも・・・」と思っている方の何かきっかけになるかもしれないな、と。
今日はまとまりもなく答えがないお話でしたが、子どもに障害があったとしても、サポートが必要な子どもを育てていても、何かしら働けるお仕事できる選択肢は、きっとあるんだよっていうのが、もう少し広がったらいいなと感じたというそんなお話でございました。
出版関連の記事のお話
最後に少しに宣伝させてもらうと、先日noteで有料記事を出しました。
そして、ありがたいことに購入してくださった方がいました!
(めっちゃ嬉しいっ!)
KDPは、Kindle出版するときに絶対最初に必要な登録でして、それのやり方も書きつつ、私が実際自分がやったときにどんなところにつまずいたとか、なんで早めに登録した方がいいと思っているかという話、私が出版直前にやって後悔した話を記事にしました。
noteの記事って1回購入すれば値段が上がっても追加で払うとかそういうことがいらないので、今後出版考えて気になるよって方とか、なぜ早めに登録した方がいいのかが気になる方は、ぜひお手に取っていただければなと思っております。
出版サポートをさせていただいてる方向けに作った資料とほとんど同じ内容で、プラスつまずきポイントを交えました。
無料で冒頭部分は読めるので、よかったらご覧になってみてください。