駆け出しフロントエンドエンジニアの読書メモ vol.3
最近10xEngも気になってきたので、Kindle Unlimitedから乗り換えようか検討中。
技術書
速習 TypeScript 第2版 速習シリーズ
Typescriptの仕様がまとめられた本。
TypeScriptの構文が分かりやすくまとめられており、学びやすかった。高度な型や高度なプログラミングについてもまとめられているが、基礎的な部分の説明が充実しているので、実務や個人開発等でTypeScriptを早く扱えるようになりたい方におすすめ。
難易度(個人的見解):やや易
速習 ECMAScript 2020: 次世代の標準JavaScriptを今すぐマスター! 速習シリーズ
ECMAScript2015から2020までで追加された機能の内容が書かれた本。
個人的には非同期処理、正規表現、オブジェクト指向構文の話に関して知らなかった機能が多くあり、ためになった。
JavaScriptの基礎的な構文は知っているが、もっと便利に扱いたい、新しい機能はどんなものがあるのか知りたい、といった方におすすめ。
難易度(個人的見解):やや易
React & Gatsby開発入門 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))
React&Gatsbyでアプリを製作する本。
Reactの書き方の説明や、Gatsbyのデータの取り回しについてなど、初歩的な内容を噛み砕いて説明されていて分かりやすい。
末尾の方では学習方法に関しても紹介されているので、Gatsbyの入門書としてちょうど良かった。
難易度(個人的見解):普通
システムエンジニアはまずJavaScriptを正しく「読める」ようになろう
JavaScriptの仕様に関する基礎的な内容が書かれた本。
以前読んだ『JavaScript初級者が知るべき39のこと』と比べると、JavaScriptの内部仕様的な内容が書かれていた。
イテレータとジェネレータやクロージャといったJavaScript中級者向けな内容に関しても分かりやすい説明がされているため、初級者から中級者におすすめ。
難易度(個人的見解):普通
基礎からはじめるGraphQL
GraphQLの使い方が書かれた本。
GraphQLに関する知見が浅いためか、説明が少し難しく感じた。
Vueでの認証付きのアプリケーション製作も本書で行われているため、Vue + GraphQLでアプリ製作を考えている方に役立つと思う。
難易度(個人的見解):やや難
技術書以外
超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける【弱点に合わせて読む場所がわかる!特設ページ付き!】 ( 五百田達成の話し方シリーズ ) (Discover Next D)
プライベートで雑談の話題作りに困ることが多かったので読み始めた本。
「さ・し・す・せ・そ」の法則でなく、「あ・い・う・え・お」の法則が大事ということや、無理に話を続けようとしなくて良いということ等、日常生活で即実践出来る内容が多かった。
本を読んで雑談の心理的ハードルが下がったように感じる。