【自力でSEO対策無料講座】1日目
世の中には「学ぶ人」と「学ばない人」がいます。
そして「学ぶ人」の中には「学びを活かせる人」と「学びを活かせない人」がいます。
ほとんどの人は「学びを活かせない人」と「学ばない人」のカテゴリーに分類されてしまっていて何かを始めようと思っても、壁にぶつかってしまったり中途半端になってしまったりします。
でも「学びを活かせる人」になると、今までの自分から一歩を踏み出すことができるようになります。その後もインターネットで収益化ができるようになったり、将来自分の目指していることに繋げられるようになっていきます。
行動をせずに立ち止まっていては何も変わらないので、やれることをやってあとは、良い方向へ向きを変えるだけでいいのです。
SEOで上位表示ができれば、無料で集客をすることも難しくありません。
ここでは初心者の方が、最初のステップとして【SEO集客スキル】を身につけるために【自力でSEO対策無料講座】※7日間限定でインプットをしていくことで、一歩を踏み出せるようにしています。
エッセンスを要約していますが、消化するのに1週間くらいはかかると思います。さらっと最初は流し読みをして、何度か見直してもらうのがいいと思います。
<この無料講座で学べること>
・検索エンジンのアルゴリズムの違いと、強調スニペットのメリッとは?
・知らないと損?やってはダメ、マイナスになる重複コンテンツ
・ここは重要!キーワードの選定方法とお宝キーワードとは?
・少しは勉強も必要です!Googleのガイドラインのポイント
・トレンドの探し方とマーケティングの基礎知識
・集客の知識と不動産アフィリエイトについて
・作業が何倍も楽になるお役立ちツールと外せないツール5選!
などを提供していきます。
無料で資産を作ることができるのがSEOです。まずは一通りインプットしないと深い理解には繋がらないので一つづ説明していきます。
検索エンジンのアルゴリズムの違いと、強調スニペットのメリッとは?
業種によっても少し変わってくるのですが、不動産のブログの活用方法やSEO対策についてまとめています。将来の自分の武器になるかもしれないので参考にしてみてください。
検索エンジンごとにアルゴリズムが違う
インターネット上で情報を検索するシステムを検索エンジンといいます。
日本ではGoogle・Yahoo!・bingなどが多く使われているのです。GoogleとYahoo!は同じようなSEO対策がとれますが、マイクロソフト社の検索エンジンbingはアルゴリズム(評価基準)は少し違っています。
検索エンジンのシェア率
・スマホ:Google 75.17% Yahoo! 24.36% bing 0.18%
・PC:Google 72.97% Yahoo! 15.69% bing 10.75%
bingのシェア率はそんなに高くないじゃない、と思われるかもしれませんが、現在マイクロソフト社の検索エンジンbingで検索をすると、ポイント(1回につき5ポイント)がたまる「Microsoft Rewards」が日本でもスタートしています。
検索すればするほどお得にポイントがたまり、Amazonのギフト券などと交換できるので活用する人が増えていくかもしれません。
また、最近の傾向としては、プライバシー重視の検索エンジンやアプリ、ブラウザを使う人が増えています。
インターネットで情報を検索すると、類似情報が広告表示されたり商品関連メールが送信されてきたりするので、個人情報やプライバシーが気になるのです。
通常の検索エンジンでは検索履歴や、行動の追跡の情報が残るので、私もプライバシー重視のアプリ、ブラウザなどを使い分けるようにしています。
プライバシー重視検索のおすすめ
・スマホでは『Duck Duck Go』や『Firefox Focus』がよく利用されている。
・PCでは『Startpage』がシンプルで使いやすい。
今後は、プライバシー重視の検索をする方も増えていきそうです。
どうする?検索エンジンごとの対策について
「使用する検索エンジンやアプリで、検索結果が変わる」
なら、どうすればいいのか?ですが、、、「質の高いコンテンツをつくる」ことに注力して、その上で対策をとっていきましょう。
たとえば、『Google』と『bing』と『Duck Duck Go』とで違いを比較してみるとわかりやすいのでここでは、順位と強調スニペットをみていきます。
※強調スニペットでは検索結果で他よりも目立つ表示がされ、音声出力されることもあります。
検索順位で比較:「Google」と「bing」と「Duck Duck Go」
「不動産 相続」のキーワードで検索してみます。
Googlで検索した結果
1位:不動産相続に必要な手続きとかかる費用の全知識「ホームフォーユー」
2位:不動産相続の手続きと費用。名義変更や相続税の計算、節税方法も解説「スーモ」
3位:不動産を相続したらどうしたらいいの?相続手続きや売却する際の注意点をご紹介「スマイティ」
bingで検索した結果
1位:不動産相続の手続きと費用。名義変更や相続税の計算、節税方法も解説「スーモ」
2位:不動産相続に必要な手続きとかかる費用の全知識「ホームフォーユー」
3位:不動産の所有者が亡くなった「法務局」
Duck Duck Goで検索した結果
1位:不動産相続の手続きと費用。名義変更や相続税の計算、節税方法も解説「スーモ」
2位:不動産の所有者が亡くなった「法務局」
3位:不動産相続に必要な手続きとかかる費用の全知識「ホームフォーユー」
このキーワードでは、「法務局」のページがGoogleでは10位ですが、bingやDuck Duck Goでは2位〜3位に入っています。アルゴリズムの「専門性・権威生・信頼性」のバランスがなんとなくイメージできると思います。
ページのみではなく、『ウェブサイト全体の評価やタグの記述内容、記事の内容(強調している部分)、競合の記事とのバランス、検索キーワードとの関連性など』さまざまな要因があるのですが、ここではどの検索エンジンでどの記事が評価されているのか、簡単にとらえておくだけで大丈夫です!
すこし、厄介なのがキーワードによって異なるということです。
「不動産 相続」のキーワードは、Googleでは法務局のサイトが他の検索エンジンより順位が低くなっていました。
一方で「不動産 確定申告」というキーワードでは「国税局」の複数のサイトがGoogleでは上位に上がっていますが、bing やDuck Duck Goでは順位が低くなっています。
キーワードによっても、検索エンジンのアルゴリズムでは評価されやすいページが異なります。
強調スニペットで比較:「Google」と「bing」と「Duck Duck Go」
比較をすることで、理解しやすくなるので「強調スニペット」についても見ておきます。
他のウェブサイトよりも目立った表示をされるので、強調スニペットは有利になります。ホームページやブログの記事を書くなら強調スニペットで表示されると、とてもラッキーです。かなりのアクセスが期待できると思います。
【Google検索】不動産 相続
Google検索では「不動産 相続」の強調スニペットには、1位のサイトが表示されます。相続の手順ではなく、書類の種類についての情報が表示されていました。
※⚫︎「リスト型」のスニペットは、箇条書きにしているので表示されていると思われているのですが、記事内の見出しに含まれているテキストを抜きだして表示されています。単に箇条書きにすればいいということではなく、見出しに含まれるテキストが大事ということです。
【bing検索】不動産 相続
bing検索では「不動産 相続」の強調スニペットには、2位のサイトが表示されています。1位ではなく、2位〜5位のサイトが表示されやすいようです。こちらは相続の手続きについての情報が表示されています。
※1.「数字リスト型」のスニペットは検索キーワード「不動産 相続」に対する答えをステップバイステップで解説している場合に表示されます。記事の内容がステップバイステップになっていることが大事ということです。
【Duck Duck Go検索】不動産 相続
Duck Duck Goでは、スニペットは表示されていませんでした。
Google検索では「喫茶店」「不動産会社」などで検索すると位置情報が反映されたりGoogleマップと連動されたりと、地域名を入力しなくても検索結果には検索者の近くの店舗が表示されます。
Duck Duck Goではプライバシーが守られる分、位置情報が反映されません。「地名キーワード」を上手くホームページやブログにいれておいた方がよさそうです。
では、今日のまとめです。
まとめ
✔︎ SEOを使って上位表示ができれば無料で集客ができる。
✔︎ 検索エンジンによって表示される順位が異なる。
✔︎キーワードによってページの評価基準が異なる。
✔︎ 強調スニペットをうまく使うと有利になる。
✔︎ Duck Duck Goはプライバシーが守られる分、位置検索が効かない。
使ったツール
検索エンジンシェアチェック
プライバシー検索 Startpage
学んだり、行動することは、将来の自分の道をみつける近道です。
SEO対策無料講座でがんばっていきましょう!