最近やったゲーミングまとめ初秋
溜まったのでいつものまとめ書き
バベル号ガイドブック
不思議な船バベル号で発生したトラブルや出来事を、複数の人々の視点から体験していくアドベンチャーゲーム。
このゲームの大きな特徴は過去改変することで発生するバタフライエフェクトを利用して物語を進行していくこと。
(例)
バンドがライブをしたいがギター届かない
↓
ギターは貨物室で発生したトラブルで届かない
↓
他のキャラで予めトラブルの芽を摘むことで問題なくギターが届くようになる(問題解決)
一癖も二癖もあるキャラクターから語られるストーリーはクセは強いけど最後には良い体験だったと感じられる話でした
1700円の値段の割には結構なボリュームがあったので連休中とかに一気にやるのがオススメ。
AI: ソムニウム ファイル
以前少しだけ遊んでクリアしてなかったのを思い出して遊んだゲーム
クセが強すぎる主人公捜査官と、主人公の右目(義眼)のクセが強すぎるAIのアイボゥと一緒に突如発生した猟奇的殺人事件の謎を追うアドベンチャーゲーム。
ゲームとしては色んな調査対象の人々の夢の中に侵入し、その夢の世界から得られる情報を元に事件を解決していく感じ。
夢世界の調査によってルートが分岐して行き、ルートによってはギャグ寄りだったり猟奇サスペンス寄りだったりと温度差がめちゃくちゃ激しい。
このゲーム、テキストのクセが強くて人を選ぶゲームだと思うけれども締めるところはちゃんと締めるので読んでいて楽しかったです。
いや、でも言うほど締まってなかった気もする。
続編が出ているからかセールでかなり安くなっていることがあるのでその時が買い目だと思います。オススメ。
Turnip Boy Commits Tax Evasion
脱税をした罪により悪徳市長のパシリとなったカブを操作してダンジョンを踏破していく所謂ゼルダ系のアクションゲーム。
2時間ぐらいでさっくり終わるので気が向いたら遊んでみるといいと思います。頭からっぽにして遊ぶタイプのやつ
Sea of Stars
3年ぐらい前に発表されてからずっと楽しみに待っていたゲーム
ゲーム会社が過去に作ったThe Messengerの前日譚にあたるゲームで
クロノトリガーやマリオRPGといったSFC時代のRPGのエッセンスを現代的にアレンジしつつ狂気じみたドット表現で作られたゲーム。
初めて遊んだ体験が本当に凄いので何も言わずにとりあえず遊んで欲しい
本当に凄い。やるべき。
今ならゲーパスやPS+エクストラでも遊べるので入ってる人はぜひ
Hi-Fi RUSH
ロックスターを目指すギターを弾けない主人公のチャイを操作して暗黒メガコーポの野望を打ち砕くリズムアクションゲーム。
ゲーム内容としてはゲーム内で流れるノリノリなミュージックに合わせて攻撃ボタンを押してコンボを繋いで敵をなぎ倒していく感じ。
敵もリズムに合わせて攻撃してくるのでタイミングよくパリィを押して攻撃を弾けた時の爽快感が凄い。スコアゲージの伸びも凄い。本当に凄いんだ。
最初は操作方法や、やたら多彩な技数やシステムに手こずるけど慣れてきてリズムにノッて操作できるようになった時の快感はこの手ジャンルの中のゲームでもトップの出来だと思った。神ゲー
開発は三上真司率いるTango GameworksでGOD HANDの系譜のゲームだった。ストーリーや演出が全力でやりたい放題なところとか特に
今年出たゲームの中でも屈指のゲームだと思うのでとりあえず遊んでみて欲しい。ゲーパスにも対応中
他にはスターフィールドとか遊びました。メインストーリーはクリアしたけどそれでも全然終わる気配がない…
また溜まったら書きます。