私が現代貨幣理論(MMT)を学び始めるまで

こんにちは。現役大学生の洛南新田です。夏休みに入ったということもあり、記事を書いてみることにしました。
本記事では、私が現代貨幣理論を学び始めるまでの出来事について、簡潔に書いていきます(記憶が曖昧なので、少なからず間違っている部分もあるかもしれませんが...)。


2019年3月頃(?) 「MMT」という言葉に出会う
ある日、ネットの記事を読んでいると、題名に「現代貨幣理論」と書かれている記事を見つける。読んだ後に「何だこのトンデモ理論は!?」という印象を持った(記事の内容自体はほとんど覚えていない)。

2019年4~5月
「れいわ新選組」という政党が設立されたことを知る。

2019年7月
この頃からMMTについての情報収集をし始め、MMTを支持するようになる。れいわ新選組の政策がMMTに近いということもあり、れいわ新選組を支持するようになる。

2020年度
共通テストで「政治・経済」を含む科目を選択。商品貨幣論や信用創造などの、いわゆる「従来の経済学」について学んだ。

2021年3月
受験が終わり、Twitterを始めるとともに、MMTについての情報収集を再開。

2021年4月
大学の理系学部に進学。ミクロ経済学,マクロ経済学の教科書を購入し、経済に関する勉強を本格的にし始める。

2021年6~7月
東洋経済新報社『MMT現代貨幣理論入門』を購入。現代貨幣理論を本格的に学習し始め、租税貨幣論や就業保証プログラム(JGP)について知る。

2021年8月
当記事を執筆。

2021年9~10月頃
下記2冊の本を購入。
秀和システム『図解入門ビジネス 最新MMT[現代貨幣理論]がよくわかる本』
KKベストセラーズ『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』

2022年1月
簿記3級の学習を開始(複式簿記を知るためでもある)。


ここまでMMTを学び始めるまでの出来事について書きましたが、肝心のMMTについて、今のところはほとんど理解できていません。
MMTの主張を知るだけでなく、MMTへの批判,反論を述べた書籍を読むなどして、MMT(をはじめとした経済学)について深く学んでいきたいと思います。

(2022.1.9追記)

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