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『カラーレスジュエリーズ』セットリストができるまで #ボカロリスナーアドベントカレンダー2023


はじめに

ごあいさつ

初めましての方は初めまして。そうでない方はよく来たな。
楽宮と申します。

この記事は「ボカロリスナーアドベントカレンダー2023」15日目の参加記事となっております。
主催のobscure.さん、今年もありがとうございます!


普段は、VOCALOID楽曲を中心に洋楽や邦楽を混ぜたオールジャンルDJとして都内で活動しています。オファーください。
最近ハマっているのはSnow Manというアイドルグループです…なんて毎年書いていたんですが、そろそろファンクラブ入って3年経つんですよね。最近ではないです。
でもまだ向井康二のことは大好きです。

代わりに真に最近ハマったのは、WEST.というグループです。掛け持ち始めました。
関西上がりなだけあってめちゃくちゃYouTubeが面白いです。素晴らしい‼️‼️
今年はWEST.のお笑いセンスに心を助けられました。本当にありがとう。
ちなみに推しはしげじゅんです。顔が好きなのは藤井流星です。


今回は、先日開催された無色透名祭Ⅱに連動したニコニコ公式では(多分)初のDJイベント
『カラーレス・ジュエリーズ』
のお話をしたいと思います。

有り体に言えば日記です。未来の私が「あの時こんなことあったな〜笑」って思うために書きました。
選曲から本番に至るまで、大変だったこと、楽しかったこと、全て終わった感想などを書きました。
DJの詳しい説明とかはしてないのでごめんなさい。

途中で語尾が迷子になったのでずんだもんを召喚しました。
楽宮(cv:ずんだもん)だと思って脳内再生してください。なのだ。


『カラーレスジュエリーズ』について

そもそも『カラーレスジュエリーズ』(以下カラジュエ)ってなんやねん!という話なのだ。公式サイト(https://colorless-jewelries.com/)の説明は以下の通りなのだ。

プロアマ問わず様々なボカロPが匿名で楽曲を投稿する「無色透名祭」。
そこで見つかった新たな才能の「原石」の数々をDJが紡ぎ、DJ MIXを「ジュエリー」と見立てて新たな美しさを「再発見」する──
そんな無色透名祭の新たなサブイベントが「カラーレス・ジュエリーズ」です。

要は無色透名祭で投稿された楽曲だけでDJをする配信というわけなのだ。
出演者は事前に主催から無色透名祭の参加曲が入ったUSBを受け取り、来る11/4に向けてDJの準備を行い、DJを通じて推し曲を布教する……と、こんな感じなのだ。多分。

じゃあDJってなんやねん!という疑問が湧くのが世の常なのだ。

クラブDJは、ナイトクラブ、ディスコなどの会場で、最低2台またはそれ以上の再生機器と、ミキシング・コンソールを使い、片方の再生機器で曲を再生している間に、もう片方で次の曲の再生準備し、BPMや音量の調整を行い、タイミングを見計らいながら音を違和感なくクロスさせるミックス操作で曲の流れを止めることなく次の曲へと繋いでいく。

Wikipedia『クラブやフェスにおけるDJ』

基本的にWikipedia先生の言う通りのことをやっているのだ。ノンストップで曲を流し続けるのがDJの大事なお仕事で、ある曲を違和感なく次の曲へ変えることを私たちは「曲を繋ぐ」と呼んでいたりするのだ。
そんで無の状態からDJをするにあたって、上記の繋ぎの操作の前に必要なのが選曲フェーズなのだ。
カラジュエに出るDJは
選曲→セットリスト確定→現場に行く→最終調整→DJ本番(繋ぎはここでやる)
という段階を踏んで本番に臨むわけなのだ。

出演者はイベント開始から順番に
・ささみにく
・楽宮
・のろ
・Nemonoika
・FAIO
の5人なのだ。

皆が使用した楽曲は⬇️のツイートにあるマイリストにまとめてあるので、要チェックなのだ✅


このメンツの中で自分に出来ること、やるべきことは何なのか、それを考えるところから私の「無色透名祭」は始まったのだ────


『カラーレスジュエリーズ』に向けて

10月20日 決意の日

10月20日、私は他のDJに先立って無色透名祭の全曲のデータが入ったUSBを渡されたのだ。
USBには「rekordbox」というPCのDJ用ソフト(以下レコボ)で使えるように
・タイトル
・使用されている合成音声ライブラリ
・BPM(曲の速さ)
・楽曲キー
・波形
が揃っている状態で楽曲が入っていたのだ。念の為言っておくが、DJも皆さんと同じ時間まで作曲者は分かっていなかったのだ。

楽曲総数は4848曲。私は決断したのだ。

2週間以内に全部聴く‼️‼️‼️‼️‼️


セットリストを組んで練習するためにも、最低でもイベント当日の3日前までには完成させたいのだ。
仮に10日で全て聴くなら1日に500曲弱聴かないと終わらないペースになるのだ

…………終わるんか???????

終わるんか? とかじゃなくて終わらせないといけないのだ。全ての娯楽を後回しにしてでも私はこの曲群の全てに耳を通すと決めたのだ。


10月21日 はじめての全曲チェック

私はどちらかといえば何回も同じ曲を深く聴くタイプなのだ。例えば楽曲のイメージで小説とか書くのでそうなると10n回くらいは余裕で同じ曲を聴くのだ。
当然全曲チェックなんてした事はなく、やり方が分からない。分からないけどとりあえず急がないといけないのだ。

というわけで、一旦
・冒頭を5秒聞く
・サビを5秒聞く
・ちょっとでも好きだと思ったらレコボのリストに入れる

これを全曲で繰り返したのだ。ひたすら聞いてはリストに入れ、聞いてはリストに入れ……。
1日500曲が目標だったけど、当然私にも仕事が遅い日もあるし予定がある休日だってあるのだ。
毎日150曲を超えたあたりから家に置いてあるDJコントローラーとマウスを触る手が汗でヌルヌルになったり、地味に体勢がキツかったりして、正直そのへんが1番辛かったのだ。何もかもPCとDJコントローラーがちょっと遠いところに置いてある私の物の配置が悪いのだ。

みんな、机の上は綺麗にするのだ。

結局、10月末日に歯医者に行くタイミングと合わせて有休を取り、その時に1日かけて1000曲聞いたことで大幅に遅れを取り返したのだ。

最終的にこの作業が完了したのは、11月1日の23時。本番を3日前に控えている超ギリギリの日だったのだ(しかも2日は結果的に終電まで友達と遊んでいて、こうなることも読めてたので作業時間は0の計算だ)。この時点で数日の遅延が発生しているのだ。

リストに分けた曲は、曲調もBPMもバラバラな350曲。ここから、本格的にセットリストを組む工程に移ることになったのだ。


11月3日 自身の役割、そして決断の時

大抵の場合、DJで楽曲を使う際は1番を使うのが定石なのだ。少なくとも私の場合。
ここから私は、リストに分けた350曲の1番を順番に聴いていくことにしたのだ。
そして、とりあえず全部聴いて2周目に向かおうとするその瞬間、重大な問題と向き合うことになるのだ。

どう考えても作業時間が足りないのだ。

現在11月3日。
私は夕方からの出番だったとしても作業が前日までに終わってないと嫌なタイプなので、350曲の1番をもう一度聴いてセットリストを組むところまで半日もない状態でやらないといけないのだ。

無理では……?

無理では、というか多分無理なので、少し考え方を変えることにしたのだ。

カラジュエの出演者については、Nemonoikaさん以外の3人とは既に友人で、のろさんとFAIOは何やかんや5年以上の付き合いがあるのだ。私はささみにくとのろさんの間なのだが、

ささみにく→ボカロDJ界の宮川大輔。派手な曲、ネタ曲、疾走感のある曲etc.が多いはず。
楽宮→ESP_Japan今回も予定合わんかった〜〜😭
のろさん→元祖ボカロラウンジDJ。エレクトロニカ系や自然派に親しく、今回の無色透名祭の目玉でもあったナースロボ_タイプTの曲はきっと好きだろうな……。

結論:接着剤としてこそ輝ける

今回の無色透名祭の傾向を1番よく表してくれるDJはのろさん(と、Nemonoikaさんもそうかも)なのだ。
ささみにくのお祭り感から、のろさんの落ち着きつつパキッとした空気の選曲に持っていくために私はカラジュエに呼ばれているのだ。
私の真価は「45分でいかに滑らかにのろさんの流れに持って行けるか」にかかっているのだ。
そう結論づけたのだ。

それに、やはり短期決戦ではエッジの効いた楽曲が注目される傾向が強いのだ。個性があるのは素晴らしいことだけど、もっと耳心地が良くて総合点が高いような曲も知られるべきだとぼんやり思っていたのだ。

私は決断したのだ。

カラジュエでは、BPM120~143のポップスをやるのだ、と。
上記のBPMに該当しない曲は一気にリストから削除し、最終候補は73曲になったのだ。
ここから、本格的に「選ぶ」「並べる」作業が始まるのだ。


11月3日〜4日 画面とにらめっこ、のちデータとにらめっこ

73曲まで絞り込めれば全曲聴いても間に合うので、とりあえず全曲聴いていくのだ。

ちなみにBPM143が終点なのは、一通り聴いた後に「フロムナイトウォーク」という曲を無色透名祭Ⅱの1選にしたいと思ったからなのだ。この曲が最後の曲になるようにセットリストを組み上げていく&自分の色を出して場を繋げるためにBPM120から開始することにしたのだ。

また、無色透名祭の楽曲投稿の時節柄なのかElectro Swingが多く(ハロウィンと言えばElectro Swingですよね‼️)、だいたいBPMが130くらいなので混ぜていきたいな〜と思っていたのだ。ESP行けねぇなら俺がESPをやるのだ!!

そこから先は完全にフィーリングなのだ。最初の曲は挨拶があるから2曲目がよく聞かれてる曲の方がいいな、とか、その他5年分の経験としか言いようのない勘で曲順を決めていくのだ。

強いて言語化するとするならば、個人的に1回聴いて口ずさめるくらいメロディラインがわかりやすい曲が好きなので、「衝動性日記」「透明だったうぉーあいにー」「かみさま、かみさま」などや海外EDMみが強い「Who Am I ?」を織りまぜてElectro Swingに繋げ、BPM140になったあたりからフロムナイトウォークに繋げるために音の強いEDMに切り替える……みたいな? 感じなのだ。

そうして一通りのセットリストを組み終わったのが11月4日の午前1時。もう寝てしまいたいのだが、私のDJ中に視聴者数がガタ落ちするなんてことがあったらめっちゃ嫌なのでもうひと頑張りすることにしたのだ。

私は11月4日午前1時時点での「致命的な自我」「貫通」タグを調べ、この中から『バレリーナ.jpeg』をねじ込んだのだ。

やはり人間は知ってる曲や知ってる人の曲がまったくかからないことを多少ストレスに感じる生き物なのだ。Spotifyのプレイリストについても、その人が知っている曲を数曲混ぜることで高い聴取率を実現した、みたいな話を聞いたこともあるし、5年間クラブで遊んでみた感覚としても、知ってる曲が多ければ多いほど時間が経つのが早いのだ。

無色透名祭は「知らない曲と出会う」という楽曲digをフィーチャーしたイベントなのでそこまでせずとも良いかと思いつつ、無色透名祭をライトに楽しんでいる層の視聴率を下げたくないと思ったので、「この曲知ってる!」の惹き付けがセットリストの10%はちゃんとあるように調整したのだ(ちなみにもう一曲の致命的な自我は『プライオリティ』なのだ)。
『バレリーナ.jpeg』にしたのは、私が好きな自我だったからなのだ。

ちなみにこの時点でセットリスト内の全曲の再生回数を確認して、あまりにも再生回数が多い曲ばかりを採用している訳では無いことも確認したのだ。
逆を言えばこの時までほとんどニコニコ動画を見ていなかったのだ。浦島太郎状態なのだ。


11月4日 目が回るような本番へ

丑三つ時にどうにか作業を終わらせ、とりあえず昼前まで寝て、おめかしもばっちりなのだ。おはなしげたかを聞きながら会場に到着したのだ。
会場ではテクニカルチームがVR会場の調整に奔走していたので、私はのろさんと一緒に談笑をしていたのだ。
そのうちささみにくやNemonoikaさんも集合し、1人ずつ機材の説明と数分間の確認時間を頂き、あとは自分の時間までゆっくりするだけだと一息ついた矢先、誰かが言ったのだ。

「そういえば皆さんどんな曲かけますか?」

有名無名も無い状態で4800曲の中から選ぶのだから被ってることもないと思うのだが、どうしても曲の聴き込みが浅いので万が一被った時に咄嗟の対応が難しいのだ。念には念を、とセットリストを作ってきた人同士でお互いにセットリストを見せ合うことにしたのだ。

そしたらまぁ、被ってる被ってる。

ささみにく×楽宮
→ドレスコード/フロムナイトウォーク
のろ×楽宮
→あいわなびーをふんじゃった

普通のクラブイベントではセットリストを共有しないので、先に曲をかけられたら涙を呑んで諦めるしかない。
のだが、フロムナイトウォークは私の無色透名祭Ⅱ1選。ここで諦める訳にはいかないのだ。

結果、私はささみにくに

「お願いします、フロムナイトウォークだけはどうしても使いたいんです……泣泣(т т)」

という泣き落としに近いお願いをしたのだ。ささみにくも「仕方ないですね〜」みたいなテンションで許してくれたのだ。本当にありがとうなのだ。恩に着るのだ。

まさか被ると思っていなくて自分のpcを持ってきていなかった大馬鹿者宮は、NemonoikaさんにMacをお借りしてセットリストを一部組み替え、「やっと準備完了した……」と一息ついたらもう配信が始まり、ささみにくのターンが飛ぶように過ぎていったのだ。

11月4日② 何も見えない聞こえない

話は変わるが、当日の会場はこんな感じだったのだ。

めちゃめちゃグリーンバック。
聴いている人の反応が分からない。
でもたくさんの人に聴かれているらしいのだ。

こっわ!!!!!!!!

DJブースに立った瞬間、今までにないほど緊張したのだ。
普段なら友達がいて、共演者がいて、何か話せば囃し立ててくれるお客さんがいるのだ。
カメラの向こう側にいるお客さんの姿が見えないだけでこんなにも緊張するものかとびっくりしたのだ。
とりあえずマイクを手に取って挨拶して(これも聞こえてるのか分からないのがまた怖い)、後は自分のやれることに専念するのだ。もうそれしかないのだ。

緊張のあまり顔が老けすぎていて泣いたのだ。まだ23歳なのだ……。


そしてDJを始めて、私はある重大な懸念に気がつくのだ。

音量大丈夫……?

良いDJたるもの、常に一定の音量を保つべきものなのだ。
しかし無色透名祭Ⅱのデータは全て個人でマスタリングまでを完了しているため、楽曲の音量がまちまちなのだ。
普段の会場なら自分で会場の音が聞けるから調整も楽なのだが、何せ今回音が出ているのは配信の向こう側、突然の音量差でお客さんの耳をぶち壊すわけにはいかないのだ。

自分のDJの音が聞こえるように置いてもらっているスピーカーによる聴力テストと、ミキサーの音量ゲージとのにらめっこが始まったのだ。
(よく聴くと、「あーあ」の前奏で音がでかいことを気にして途中から音量が下がっているのだ。そこにはこういう理由があったのだ。曲のデータのせいでは無いのだ)

白く囲ったところがミキサーの音量ゲージ。
ここをどの曲でも一定に揃えるために老け顔になってまで下を向いていたのだ。

不安と緊張と戦い続けた45分。
フロムナイトウォークを繋ぎきり、私はのろさんにバトンタッチをしたのだ。

そしてこの笑顔なのだ


準備期間、15日。
楽曲総数、4848曲。
全身全霊で挑んだ「初の公式DJ生放送」を無事に終えることが出来たのだ。

やりきったのだ……。

感想

①めちゃめちゃ楽しかったのだ‼️‼️

4800曲も集まると、どんなソフトが流行ってるのか、どんな曲が流行ってるのかが身体で感じられるのだ。濁流のような情報を2週間で飲みきるのは難しいけど、得がたい体験だったのだ。

そして何より、ボカロP名が伏せられ、再生数も分からない状態で好きな曲を見つけ出す作業はとてもシビれたのだ。

アンダードッグ効果もバンドワゴン効果も無い状態で自分の「好き」と向き合って披露することは、とても怖いことでもあるのだ。
でも、自分の中で自分の「好き」を貫いた経験はし、確実に自信に繋がって今後のDJにも活きてくると思うのだ。

どれもこれも、いい曲がたくさん投稿されたおかげなのだ。ボカロPのみんな、ありがとうなのだ‼️‼️

②褒めてくれてありがとうなのだ‼️

クラブで私のDJを何度も聞いてくれた人なら分かると思うのだが、私はDJをあまり褒められないタイプなのだ。
(もちろん悪い意味ではないことは共通認識としてあるが)「楽宮はゲストとして呼びにくいDJだよね」と言われたこともあるのだ。

例えば刺身のツマ、例えばサウナの後の水風呂。
私のDJは場を「整える」ことに特化していて、レギュラーDJとしてはゲストの前や後やオープンDJなど、なかなか聴かれにくい場所に配置されることが多かったのだ。

私はクラブイベントを交流の場だとも思っていて、大きな音のするクラブイベントで私のDJがせめて交流の時間になってくれればと願っていたから、なりたくて「整え系DJ」になったのだ。でも時々見渡した時に誰もこちらを見てないことがあるのは、寂しくないと言えば嘘になるのだ。

でも、今回は初の公式生放送ということで、私のDJスタイルを知らない人が私のDJ「だけ」に注目してくれていた45分だったのだ。みんながじっと私のDJを聴いている状況はとても新鮮だったのだ。

「繋ぎ神」「DJセンスよ」「繋ぎマジでうまい」「また神繋ぎきたか」「DJがめちゃめちゃに上手すぎる」
……嬉しかったのだ。嬉しすぎてアーカイブを何回も見てるのだ。

「おしゃれなカクテル飲みながら聞きたい」というコメントもめちゃめちゃ嬉しかったのだ。私のDJは「お酒に合います!」と言われることも多く、それが伝わったのが嬉しいのだ。ある意味、DJとして致命的な自我なのだ。

中でも1番嬉しかったのは
「逆に他のDJイベント聴いてみたくなった」
「ボカロのクラブイベントに行きたくなる」

というコメントなのだ。
クラブという場所が場所なだけにどうしても怖い印象が先行しがちなのだが、結局デカい音でボカロ曲を聴くだけの場所なのだ。

こうしてDJイベントを知らない人にイベントの存在を届けられたのが嬉しいのだ。
本当に、5年間頑張ってきて良かったのだ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

③まだやれることもあったかもしれないのだ……

アーカイブを見直していて、自分らしいステージパフォーマンスができていなかったなと真っ先に反省したのだ。
曲の聴き込みの足りなさや音量のことに気を取られ、もっともっと楽しそうにDJできたはずなのに緊張が勝ってしまったな……と、嬉しい気持ちと同じくらい悔しい気持ちがあるのだ。

ステージパフォーマンスも自分の武器のひとつだと思っていた身として、少し考えさせられるステージングと言わざるを得ないのだ。ささみにくとの差は一目瞭然なのだ。


4800曲を聴くのは大変で辛いのだ。
それでもとても楽しくて、勉強になって、反省点もあって、次はもっともっと上手くできる気がしてくるのだ。

次の機会があれば、絶対絶対、また出演したいのだ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️




おしまい
読んでくれてありがとうございました、なのだ!🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

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