見出し画像

人間万事塞翁が馬って本当だったと実感したこと

前回、ライターを目指すといった旨の文章を書きました。しかし、人生とは皮肉なものです。

ライティングで仕事をしようと思った矢先に…

人間万事塞翁が馬とは

「人間万事塞翁が馬」は中国の故事で、

馬が逃げた→馬が仲間を連れて帰ってきた→馬に乗った息子が骨折→でもそのおかげで戦争に行かずに済んだ

という、一見、幸福にみえたことが不幸に、不幸が幸福に変わるたとえです。

私の場合の「塞翁が馬」は思いも寄らない仕事でした。

コーディング→ライティング→コーディング

クラウドワークスのウェブライターコースで学んだことを生かして、ライティングの仕事を見つけようと思った矢先、何気ない気持ちで応募したデザインの仕事に応募しました。

運良く採用をいただき、納品時に「コーディングもできますので、なにかありましたら」と、一応書いておいたところ、クライアントさんからコーディングのお仕事をいただくことに!

いやーびっくりです。一時期どんなに探してもコーディングの仕事が見つからなかったし、デザインコンペも負け続けだったのに。

ライティング講座で学んだこと

そうして今はコーディングの仕事をしています。

もともと、書くよりもホームページを作るほうが好きでしたし、ぶっちゃけ普通のライティングよりも、コーディングの方が単価が高いので「元の鞘に収まる」と言った感じですが、以前とは違ったことがあります。

それが、ライティング講座で学んだ「ターゲットに向けて書く」ということを他の仕事にも意識して取り組みました。

これまでも、クライアントの希望に沿った仕事を心がけてきたつもりでしたが、理論としてターゲットを意識する方法を学べたことは大きかったと思います。

ライティング講座は試験合格を目標にかなりスパルタで、大変だったし、試験至上主義的な授業に納得の行かない部分もありましたが、それでも、ライティングを学んだおかげで、他の仕事に活かすことができたのはよかったと思っています。

まとめ

そんなわけで人間万事塞翁が馬のような偶然に導かれ、仕事をいただくことができました。

大切なのは、「学んだことを応用させ、臨機応変に取り組むこと」なのですね。いい出会いに感謝しつつ、お仕事頑張ります。

なにか、お仕事のご用命がございましたらこちらまで。
楽美(らくみ)クラウドワークスプロフィール





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?