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本物の愛は伝わる!参加者に特別感を与える方法

人と接するとき、「特別感」を与えることができる人は、相手の心に深く響く存在になります。特に、お客さまイベントやコミュニティの主催者にとって、このスキルは欠かせません。だって『大切にされている』と思う相手に人は好意を抱く生き物ですから。今回は、特別感を与える具体的な方法をいくつかご紹介します。


1. 名前を覚えて頻繁に使う

心理学には「カクテルパーティー効果」という概念があります。人は雑音の中でも自分の名前を聞くと反応するものです。イベントの参加者や友人の名前を覚え、会話の中で自然に使うことで、相手は「自分に興味を持ってくれている」と感じます。

具体例:
イベント後のお礼メッセージに名前を添えて送る。たとえば、「〇〇さんがシェアしてくれたアイデア、とても参考になりました!」と一言添えるだけで、相手に特別感を与えられます。


2. 相手の価値観を尊重する質問をする

ストレングスファインダーの「個別化」は、相手の特性や価値観を深く理解する資質です。たとえば「なぜその活動を始めたんですか?」や「そのアイデアって、なぜどんな思いで考えたんですか?」といったwhyの質問をすることで、相手は自分の背景や価値観を受け入れられたと感じます。

具体例:
友人が新しい趣味を始めたなら、その理由や楽しさをwhyで聞いてみましょう。聞いて教えて貰った後は「それって〇〇さんらしいですね!」と肯定する言葉を添えるとさらに効果的です。


3. 非言語コミュニケーションを活用する

心理学では、言葉以外の要素(表情や声のトーン、アイコンタクトなど)がコミュニケーションの大半を占めると言われています。特に、相手の話を聞くときの「うなずき」や「微笑み」などは、相手に安心感を与えます。

具体例:
オンラインイベントでも、画面越しにアイコンタクトを意識したり、相手の発言に笑顔で反応することで、温かさを伝えられます。普段のオンイベ、いつもすっぴんぼろぼろの素で参加しててスミマセン💦そ、その分、気持ちは熱いので許してください。ちゃんとした場にはちゃんとした格好で参加してます。


4. サプライズを用意する

人は予想外の喜びに特別感を覚えます。たとえばイベントで参加者全員にメッセージカードを配る、友人にちょっとしたプレゼントを渡すなど、小さなサプライズを仕込むだけで、「自分を大切にしてくれている」という印象を残せます。

具体例:
主催したイベントで、「〇〇さんに感謝を込めて」と個別に名前を入れた手紙を渡す。ぶんめんは定型文+αでも全然構いません。それを渡すことで、貰った相手はそのイベントが印象に残るでしょう。


5. 感謝を言葉にする

特別感を与える最後の鍵は、なによりも「ありがとう」の気持ちをしっかりと伝えること。小手先のスキルより気持ちが1番大事!感謝の気持ちは相手を大切に思っている証拠です。ただし漠然と「ありがとう」というのではなく、「あなたのこういうところに感謝しているんです!」っていうのを可能な限り具体的に伝えることで、より心に響きます。

具体例:
「今回のイベント、〇〇さんが××のフォローをしてくださったおかげで本当に助かりました。ありがとうございます!」といった具体的な感謝の言葉が相手を喜ばせます。


愛情のある関わりは広がりを生む

特別感を与えるには、相手に愛情をもって関わることが何よりも重要です。そしてその愛情は必ず伝わります!人間、最後に人の心を動かすのは信念からくる情熱ですよ!!一人ひとりを大切にする姿勢が、結果として自分自身の魅力を引き出し、周囲に広がる人間関係を育てていきます。今日からできる小さな一歩を、ぜひ試してみてください!

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