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ゆる自然派子育て保健師は公には嫌われるかも。でも、自然な子育てをしたいママを応援する理由がある。
週のスタート月曜日です。
ワーママさん、今日からお仕事スタートお疲れさまです。今日も、無事にお子さんを送り、ご出勤されていますか?
産休・育休ママさん、普段通りの日常生活を送れていますか?
それができているだけで、今日という1日は、半分以上〇ですね。
子育てをしているということは、子どもが日常の普段通りの生活を送ることができていれば、それだけでママたちのお仕事はまっとうできているということです。
そんな、ラクな気持ちで、今週もまいりましょー。
本日のテーマは、私がどうしてゆる自然派育児をする保健師になったか、そして、私と同じような価値観をもつママを応援したいか、というお話をしたいと思います。
今日の参考書籍は、医師の本間先生です。
毎週、月曜日は一冊の本を参考にしつつ、お話を進めていきます。
今日の参考図書は、私のnoteでも何度かご紹介している、医師の本間真二郎先生です。
いくつも本を拝読していますが、その中でも色々な育児の内容が網羅されている「自然に沿った子どもの暮らし・体・心のこと大全」です。
こちらの本の目次をざっとご覧いただくと、だいたい皆さんが子育てで知っておきたい内容がすべて網羅されているのでは?と思います。
衣食住
毎日の生活
妊娠前、妊娠中の過ごし方
母乳、人工乳、離乳食、成長発達
アレルギー
ワクチン、感染症
心
病気とホームケア
これ、全部知っていたら、大抵のことは安心して子育てができるのかなと思います。
本の内容を踏まえつつ、私がゆる自然派育児をしているワーママ保健師になった理由をお話していきます。
自然派子育てはマイナスイメージ?
3月末まで公務員の保健師でしたが、公務員保健師では大きな声で言えない内容を含む有料記事となります。
そもそも、行政機関はいまだに、「自然派ママ」という言葉にプラスなイメージをもつ、保健師・看護師は少ないです。
それは、基礎教育がそのようにされてきていないからというのと、こだわりが強いママがたまにいたり、極端なことをしてしまうママが稀にいるからです。
そういう人は、少数派なんですけど、公的にはあまりにもインパクトが強く、「それ以上行くと、虐待になってしまうよ…」という自然派育児ママがいることが原因なのだと考えます。
私は、自然派育児をしているママたちが、子どもたちが大人になったときにその環境に適応できる範囲内で、子育てしてくださっているのではあれば、子どもたちにとって、とっても素敵な環境を用意してくださっていると思うので、応援していきます!!
「私、自然派育児しているです~」とか
「私、添加物とか食べさせていないんで~」とか
「私、無農薬野菜をできるだけ食べさせているんです~」とか
まだまだも言いにくい世の中だと思いますが、きちんとお子さんが触れる環境を気にされているママは存在します。
子どもたちの、のびのびした育ちのために、自信をもって子育てしていきましょう。
私をはじめ、探せば医療職にも仲間がたくさんいます。
私も、まだまだ肩身狭いですが、それでも同じように少し気をつけているというママたちが、私の子育てサークルに参加してくださったりしています。
こういう育児方針なんだと発信することで、以外と仲間がいることもありますね。
私がゆる自然派育児をする保健師になったわけ?
私の亡き父は、医療が大嫌いでした。
高度医療、延命治療なんて、絶対にいらない。
自然に逆らうことが、一番体をダメにすると言い張って、自身も病院に入院せずに、自宅で命を引き取りました。
まぁ、そういう意味ではぴんぴんころりでした。2か月くらい、家族は大変でしたが、それでも2か月です。
亡くなるまで大変で、2年なんていう人は、ざらにいますから。
そして、その父は予防接種も大反対の人でした。
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