熱がでまくる子どもたちと仕事のバランスの違和感と反省。
こんにちはー。
今日も、生きているだけで、マルなワーママ保健師のマミちゃんです。
と、自分のことを明るく紹介しておかないと、色々と積んでいることがあるので、頭おかしくなりそうなので、明るくいきますよ(笑)
今日のテーマは、子どもの看病と仕事の話です。
子育てしている皆さんあるあるですよね。
この悩み、ない人はいないのでは…。
このバランスの難しさ。
お盆明けの仕事の詰まり感
暑い夏が続いています。
暦的には、秋とか言っていますが、なんのその9月末までは夏ですよね。
そのせいなのか、何なのか、この夏休み期間中、子どもたちが1週間ごとに順番に発熱(風邪)をしている状況です。
夏休みスタートの次の日、長女小2が発熱。
その2週間後、また長女がお熱。
さらに、2日前には、次女が発熱し、保育園休み。
小2の長女は、夏休みも児童クラブにお世話になっているので、そんなに生活リズムが乱れているということはないのですが、やっぱりちょっと普段と違いますよね。
そして、私といえばお盆1週間子どもたちが休み。
そして、業務委託の特定保健指導の仕事も、基本はお盆に面談したいという人はいないわけで、全部後ろ倒し。
だから、8月はぎゅうぎゅう。
下旬に保健指導の面談の仕事をすると、記録を月末までに処理しなくてはならないので、通常3日以内に記録あげることになっているものが、当日とか遅くても翌日に!!!という圧がかかるので、本当にきつい。
子育て中の私にとっては、夕方に面談に行って、当日に書くって、子ども寝かしつけてから書くっていうことで…。
朝5時起きだと、22時って頭が死んでいるし、寝かしつけが無事にできて自分も寝落ち…みたいなこともあるわけで。ほぼ無理ゲーです。
やはり、業務委託の仕事はマニュアル通りに仕事をする必要があるので、私に向いているのかわからないなと感じている今日この頃です(泣)
熱がでることが想定できる状況
ワーママが忙しいときに限って、子ども熱がでるあるあるですが、これはある一定の条件があると思っています。
子どもの生活リズムが乱れたとき(睡眠リズム、食生活など)
子どもが新しい環境になるとき
ママが新しい環境になるとき
ママが疲れているとき、余裕がないとき
この条件が、まぁまぁ揃うと熱がでやすいです。
今年度、子どもたちが、よく風邪をひいて熱を出すのは、たぶん私の仕事の環境が変わって、子どもたちがついてこれないという状況がひとつ土台にあります。
今週から、週2回NPO法人のパートの仕事を始め、また仕事が増えたこと。
そして、業務委託の仕事が、夕方や土日の朝にたまに入るので、子どもがいる時間帯にピリピリしていることがあると想像できること。
そんな点が、子どもたちに色々とストレスを与えているのかなと思います。
もちろん、夏の暑さのせい、子どもたちの夏休みの環境の変化のせいで、自律神経がちょっとやられているというところもあると思います。
色々な要素が重なっていることは間違いないです。
自宅でする仕事が子どもに与える影響
私自身、実家が自営業でしたので、父母は自宅兼事務所の事務所で仕事をしていましたので、生まれたときから、家の電話と事務所の電話が同じ回線みたいな環境で過ごしてきました。
事務所のお客さんは、自宅のお客さんみたいな環境です。
私は、生まれたときから、その環境だったので、たぶんそれが普通でストレスに感じることはなかったと思います。
しかし、今の私の状況は、小2と年中の娘たちにとっては、家で「仕事の電話をするから静かにしていてね」とか「夕方に仕事があるから、おばあちゃんと待っていてね」とか、フルタイムで働いていたときとは環境が変わりました。
フルタイムのときは、子どもと過ごす時間は短かったものの、仕事から帰れば、いち「保健師」から「母」だけの顔。
帰宅してからは、よっぽど緊急案件でない限り、自宅で仕事の頭を使うことはなかったのです。
だけど、今は自宅でのその境界線があいまい…。
子どもといる時間は長くなったけれど、子どもとの時間の間に、業務委託の仕事の電話やメールが入ってくる。
そして、会社の決まり上、できるだけ至急で対応して欲しいという内容で連絡があったりする。
そうすると、こちらの気持ちも焦る。
業務的に慣れていないから焦るということも、もちろんあるんですけど。
そうすると、「ちょっと静かにしててね」ときつく言ってしまうこともある。反省。
自営業の娘で育ってよかったこと
そんな私の仕事の状況が、子どもたちに与えているストレスが大きいのかもしれないと、この夏休みの発熱フィーバーで考えたことです。
自宅でのんびり仕事~なんて、思ってやれているワーママはなかなかいないと思います。
もちろん、なるべく子どもたちに負荷をかけないように、心に余裕をもって仕事したいなと思うわけですが。
私は、自営業の娘で育ってきて、小学校の段階では電話の対応をしてましたし、メモもとってこんな人から電話があったよくらいな対応ができるようになってました。
色んなお客さんと出会うことで、挨拶はできるようになってました。
母が、お客さんと笑って話す顔を見ていたし、父母が「仕事が嫌だ」と言ったことを聞いたことがなかったので、仕事自体が嫌だなと思ったことは一度もありません。
人間関係が嫌だとか、この仕事のやり方が嫌だという、仕事するにあたり、小さな嫌だはたくさんありましたけど。
仕事をすること自体が嫌だと思ったことはないです。
だから、私も子どもたちにとって「仕事は楽しい」という姿を見せたいし、仕事をしているお母さんが生き生きしているなという姿をみせたいと思っています。
仕事している姿を子どもたちは見ている
業務委託の仕事は、個人情報の関係で子どもたちに見せることができないのは残念ですが、今フリーランス保健師として取り組んでいる、オンライン講座の作成やコンサルを受けている姿。
ミニ講演会のために、資料を作成している姿。
NPO法人で、こんな仕事をしているんだよと話をできること。
フリーランス保健師になり、所属先がなくなり、子どもたちはどんな仕事をお母さんがしているのか興味深々で、「どんな仕事なの?」と聞いてきます。
それくらい、ママがやっている仕事って、子どもなりに興味があったり、心配していたりすると思います。
仕事をすることで、ママの機嫌を伺わなくてはいけないという状況にしないように、私自身も仕事を楽しみたいなと思いました。
今回の発熱フィーバーで少々反省するところです。
在宅ワークのワーママさんへメッセージ
今、自分がフルタイムの仕事場を失って思うことは、
仕事と子育ての境目がない中で、仕事と子育てのバランスをとるのは非常に難しい
ということです。
もちろん、保育園から帰ってくる時間までにすべて終わっている働き方ができているママさんは大丈夫なんですが、よく夜寝かしつけてから仕事をするとか、昼寝の間に仕事をするというママの記事もみかけます。
そうすると、結構仕事に取り組んでいない時間も仕事のことを考えたりしてしまうと思います。
そうなると、子どもって、自分だけを見てくれていないなって、わかるんですよね。
子どもの方が本能、直感が優れているので(汗)
そうすると、手がかかることをやり始めたり、いたずらしたりするわけです。
今回の私の例がいい例で、子どもが体調を崩しがちなときは、一度自分を振り返ってみてください。
自分の対応が「塩対応」になっていないかどうか。
そして、仕事の負荷が子どもたちに、向けられていないかどうか。
働くママが増えているので、ママたちにはマルチタスクをうまくこなす対応能力が求められています。
それだけ、子育てと仕事を同時に同じ心と同じ頭でこなすことって、大変なんだと感じています。
仕事の内容にも、ママ自身の負荷のかかり方は違うと思うので、今、この子育ての時期にその仕事の負荷があっているのかも見直していただけたらと思います。
フルタイムから、時短にするとか。
正社員からパートにするとか。
そして、環境を変えなくても、私のように反省を繰り返して、自分を見直して、バランスをとっていかれる選択肢もありますね。
読んでくださった皆さんが、これからも仕事と子育ての両立楽しんでいけるように応援しています。
自分を見つめ直すきっかけのセルフコーチング
私は、こうしてnoteでアウトプットすることで、自分を俯瞰的に分析したりすることが得意です(笑)
これで、自分を整理している部分もあります。
ワーママの皆さんは、お忙しい中で自分の状況、環境、感情を自分自身に問いかけるきっかけって、時間を作らないとなかなかないとできないと思います。
「今の仕事のままで、走り続けていいのか?」
「今の状況で妊活し続けていいのか?」
「子どもの発達が遅れている気がするけど、私の仕事のせいだろうか」
「子育てがうまくできていない気がする」
などなど…
ワーママの皆さんが抱えている問題は、人それぞれですよね。
でも、その問題や不安、心配を自分で解決できる力を皆さんもっています。
自分に問いかける力や時間が取れない、整理できていないだけなのです。
私は、そんなママさん、プレママさんたちが、自分を見つめ直すセルフコーチングのお手伝いをさせていただく、カードセッションをしています。
このカードは、スピリチュアル系のカードではなく、様々な質問にお答えいただき、ご自身でご自身の想いを吐き出していただくものです。
近くの人には言えないけど、第三者の知らない人になら話ができるということで、深い話をしていただく方もおみえになります。
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