noteに戻ってきた

　新しいことも書いておこう、ということで。

　確認したら、2022年に最後の記事を書いていました。会社の方針に反発する形で、エッセイもカクヨムで書くようになったんですよね。ただまあ、あそこはあくまで文学のサイトで。写真を載せられなかったり、文字を装飾できなかったり。ほとんど旧Twitterを見なくなったのも相まって、こちらに帰ってこようかなあ、などと。

　その間にオンライン授業を家から配信したり、短歌を辞めたり、心臓病で入院したりといろいろありました。最近は再読しない本を処分し始めていて、私、終活のようになってます。これは確実に心境の変化で、「いつか読み返すだろう」と思っていた本を、「死ぬまで読まないだろうなあ」と思うようになったんです。本当に読みたければまた買うでしょう。

　入院することになったとき、「3割の人は死んでいる症状ですよ」って言われたんです。私は「そっちだったかあ」と思ったんですね。叔父が、同じぐらいの年で亡くなってます。だから、私の方が生きたのかなあ、と。親戚は心臓病だらけなので割とすんなり受け入れてたんですが、「本当にタバコ吸ってない？　仕事のストレスない？」と何回も聞かれました。まあ確かに同じ年代の患者さんがいなくてですね。ほぼお年寄り、あとは子供。４０代心臓病は、珍しいわけです。

　今は元気ですが、毎日大量の薬を飲んでいます。現代医療に生かされています。まあ、「あんたは保育器がなかったら死んでいた子だよ」と言われて育ったので、最初っから現代医療のおかげで存在している人間だったのかもしれません。

　人生の目標として、つくばに行きたいです。いや、今話題のあれではなくて（笑）　私が生まれたところなんですよね。小さいころに関西に引っ越したので、ほとんど記憶がありません。電車も通っていませんでした。どんなところで、どんな風になっているのか。記憶って少しは蘇るものなのか。ちなみに０歳児の記憶、つくばではないんですがちょっとは残ってます。潜在的にはもう少し残ってるかも、なんて思うわけです。

　今後も雑多なことを書くと思うので、また皆さまよろしくお願いします。