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また連雀亭に恋してる。


その昔、“エッフェル塔と結婚した女性”が一部のメディアを賑わせたことがあった。

奇特な人があったものだと当時は思っていたが、“対物性愛”という性的指向の一種であると後から知った。

そして、そんなエッフェル塔と結婚した女性をモデルにした『恋する遊園地』という映画まで、2020年に制作&放映されていたようだ。

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世の中、人の数だけ複雑な価値観が存在している。




『恋する遊園地』は視聴したことがないのだけども、なんとなく、この遊園地のモデルは“ネズミーマウスの夢の国”なのかしらと思う。

このテーマパークには、並々ならぬ想いや愛情を傾けている人が世界中にたくさんいるだろう。わたしの知り合いにも年間パスポート保持者は何名もいた。


どうせ年パスを持つのなら、夢の国のソレより“連雀亭”の年間パスポートが欲しい。


もちろん、そんなものは存在しないのだが、今やなんでもサブスクリプションな世の中なのだから、木戸銭の定額制なんていうものがあっても良いと思う。

年パスなんて、まさにサブスクの先駆けである。

『年間チケット、10万円!』とかさ。

いや、例えば、のはなしね。





『恋する連雀亭』


・・・この映画、売れないな。笑


別に“連雀亭”それ自体に性的興奮は覚えないし、至ってノーマルな性的指向なんだけども、連雀亭に恋してるかもしれない自覚はアル。


それくらいに連雀亭がスキだ。


何度も言っているし、これからも言い続けると思うけれど、連雀亭はわたしにとっての“おもちゃ箱で宝石箱”だ。

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たまに、“びっくり箱”だけど。笑



煌めく才能と、数々の想いと、色とりどりの可能性に365日毎日出会える。


“芸”に魂込める人の息遣いがこだましている。働く大人たちの懸命さが轟いている。


そんな、“究極の人間味”を堪能できる場所はなかなか無い。





よくネズミーランドのある舞浜に本籍を置く人いるぢゃない?

お城の前でガラスの靴を差し出してプロポーズする。で、そのあと、併設のホテルで着ぐるみに囲まれながら挙式する。そして、浦安市役所に婚姻届をだして、本籍地はネズミーの夢の国に設定しちゃう♪もうカンペキ! ・・・みたいな。


(あ。バリバリ揶揄してるよ?←おい。)


それと同じ勢いで、連雀亭を本籍地にしちゃおーかなーー!!!←


でさ、あの木戸口のところの、受付のちょっとのスペースでいいから住まわせてくれないかなーーー☆


“さや香”には苗字が無いけれど、“加藤さや香”を名乗りだしたら、落語ファンの皆様、そーゆうことなんだと察してクダサイ♪



え?



(2021年11月1日 追記)

あ。よくみたらカバー画像の女の子、北斎の風のTシャツを着ていないか?富士山ないけど、三十六景チック。まさにこのnote記事のために用意された画像なんじゃないかと思うわ。笑



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そろそろフィナーレか!?第3回心灯杯!









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さや香 / 落語ジャーナル
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