〝晩ごはんの人〟 と 〝150万回の人〟
全く異なる情報を検索していたのに・・・
見つけてしまった、この動画。笑
あゝ、運命♪ ←
〝晩ごはんの人〟のYouTube番組に〝150万回の人〟が出ている動画。
ってか言い方。コラ。笑
いや、ディスってないですって。←
東西の噺家さん、基本的に焦がれて尊敬しているので。
この動画の中でも話題に触れられている桂宮治師匠は、国民的ご長寿番組『笑点』の新メンバーとなり、バラエティ番組にもバンバン出演されはじめたし、柳亭小痴楽師匠もN H Kの『落語ディーパー!』に毎回レギュラー出演されていた。
しかし、それ以上に昔は噺家さんがたくさんTVに出演されていたように思う。
笑点メンバー以外の噺家さんもお茶の間に近かったような気がする。
(あ。今、お茶の間って言わないよね?〝任天堂スイッチ間〟とかの方がしっくりこない?・・・ってかココでこのねじ込みどーでもいいって?だよねーー!←)
桂文枝師匠は〝いらっしゃいの人〟。
(『新婚さんいらっしゃい!』の司会続けて約50年!おつかれさまでした!)
立川志の輔師匠は〝ペヤングの人〟。
(『ガッテン』に馴染みの薄いわたしには、断然〝ペヤングやきそば〟の人。こちらも約27年の司会、おつかれさまでした!)
そういえば『新婚さんいらっしゃい!』にも『ためしてガッテン』にも山瀬まみちゃん出てましたね。なんでだろう。上方噺家と抱き合わせるという不文律でもあるのかな。笑
桂文珍師匠は〝花金の人〟。
(『はなきんデータランド』大好きだったな☆笑 喜多嶋舞かわいかったなー。よく母と観てたなー。ドラえもんの後に観てたなー。てか、今の若い子たち〝花金〟の意味がわかるのだろうか。わからない子たちは〝金スマ〟の語源もわからないだろうなー。「土曜の夜と日曜の貴方がいつも欲しい」と切望している女子がダイヤル回して手を止める時代のはなしだからなー。← 余計にわかりにくいNE! ちなみに『はなきんデータランド』自体は、『ランク王国』みたいな番組で。え?『ランク王国』わからない?じゃあそーいう人は、『王様のブランチ』だと思ってクダサイ。そのMCの位置に文珍師匠がいらっしゃったワケ。つまり、アンジャッシュ渡部、オリラジ藤森、桂文珍ってコト!うぇーーーい☆ ← )
・・・ってか、ワタシ何故に、この『はなきんデータランド』にこんなに御執心なのだろうか。はて。←
古今亭志ん輔師匠は、〝ぶたくんへびくんの人〟。
(じゃじゃ丸・ぴっころ・ぽろり時代の『おかあさんといっしょ』のコーナー内で一番地味なコーナー!笑 でも大好きなコーナーで、物心ついて一番初めに認識した落語家さんは志ん輔師匠!与太郎なぶたくんとズルいへびくんとしんすけお兄さんの掛け合いが、落語そのもので本当におもしろかった!✨)
桂小枝師匠は、〝桐灰の人〟。
(毎冬の風物詩。桐灰の使い捨てカイロのCM。これを観ると「あぁ、冬だな。お正月だな」と幼心に残るくらいにステキなくだらなさ全開のCMでした。笑)
他にも、笑福亭鶴光師匠、桂ざこば師匠、笑福亭笑瓶師匠等々、ビッグネームが全国区の(少なくとも関東圏の)バラエティ番組に登場していたなと遠い記憶にぼんやりと思のですが、みなさんの記憶にはいかがでしょうか。
もちろん、その中には〝晩ごはんの人〟(〝しゃもじの人〟のほうがいいのかな?どう?)もいらっしゃる。
米助師匠を初めて知った時には〝ヨネスケ〟だったし、幼い頃は噺家さんだなんて思いもしなかったので、生の寄席で拝聴したときには「ホントに落語やるんだ〜っ!(←失礼w)」ってちょっと感動してしまいました。
そして、そんな米助師匠のYouTubeに〝150万回の人〟こと桂竹紋氏が出演されていた。
ヤダー/// 今日もカッコイイ♪(←いや、多分今回特筆すべきはそこじゃナイw)
先日の『ひるおび』のオープニングでピックアップされてたときの志らく師匠の反応、キライぢゃなかったよ、ワタシ♪(←やめとけ)
高座からヒラリと舞い落ちる姿は、「よっ!イリュージョニスト!」と掛け声をかけたくなるような鮮やかさ☆ お怪我なくして笑いに換えられて良かったです♪
〝晩ごはんの人〟とか〝笑点新メンバーの人〟とか〝150万回の人〟とか、そういうキャッチーさは必須で無いしても、老若男女の全国のお茶の間に存在を浸透させるためには強い武器ではあるよね。
年末の心灯らくご会でも、今年は高座の組み方を真剣に考えなくてはならないな。・・・ぼそっ。←
↓ 噺家さんたち!朗報ですっ☆
晩ごはんじゃなくて、〝噺家さんを突撃する人〟になったんですね。しみじみ。
500円あればワンコイン寄席に行けちゃうんです☆もっと落語や寄席に行って、もっともっと楽しい記事を皆さんにお届けします♪