ちゃお!チャオ!Ciao!
『ちゃお!』
母国語が日本語でありながら、当たり前のように『ちゃお!』とあいさつする人は、
この令和の時代において、
くらいしか、わたしは知らない。
むしろ、他にいらっしゃったら是非とも教えていただきたい。
激しく胸に刺さるこの3人のように“キャラが立っている人”が好き。このシュールでシニカルな感じがたまらない。そして、“知的なお坊ちゃん風”には昔からめっぽう弱い。
まぁ、売るためには、売れるためには良くも悪くも『自分の色が確立していること』が、言わずもがな大事である。
この子だって、かなりキャラが濃い。↓
キャンディーの中からとろりとチョコレートが出てくるなんて、1964年の発売当時ではかなり画期的なことだったと思う。
わたしも初めて口にしたときはひどく感動したし、今食べても胸が踊る。いつ食べても新鮮♪
「チャオ」と「チェルシー」と「ライオネスコーヒーキャンディー」のお洒落な上品さは、いつの時代も素敵だなぁと思う。たまに無性に食べたくなる。
あ。
あと、サクマの「いちごみるく」も、ね。
そんな「いちごみるく」の美味しさと可愛らしさを大変気に入っていた小学生のわたしは、花輪クンが出ている『りぼん』ではなく『なかよし』を愛読していた。
当時は、この2冊が少女漫画雑誌の2大トップで、その2番手あたりを行くのが『ちゃお』であった。
ところが今は、『ちゃお』のひとり勝ち。
『12歳。』の効果だろうか。
この度、ちゃおのHPを開いてみたら、林家ペーパー師匠も真っ青(←ピンクじゃなくてねw)なほどに、目の潰れてしまいそうな“どピンクの世界”。可愛い。
しかも、ちゃお公式YouTubeチャンネルまで開設されている!・・・時代だわ。
『私立ちゃお学園』だなんて、きっと理事長は瀧川鯉八氏でしょうね。(んなワケはない)
最近ダウンロードしたLINEスタンプの中で、一番のお気に入りは瀧川鯉八氏の『おはぎちゃん』。
『おはぎちゃん』とは、瀧川鯉八氏の新作落語の演目。
これはもう落語を聴いたことない人でも、お笑い好きの人ならばうっかりハマってしまうこと受け合い。半端ない中毒性がある。
おはぎちゃんという自意識&女子力の高いおんなの子のおはなし。
・ ・・というかリズムネタ。笑
その『おはぎちゃん』がイラスト化されてLINEスタンプとなっている。それがなかなか使い勝手の良い(?)スタンプで、落語を知らない友人にも大好評☆
・ ・・今回は、まさかの「チャオ」に引っ張れすぎて、肝心な『おはぎちゃん』LINEスタンプについて、ほぼ語れなかったけど、トップ画像にはわたしが一番好きな「命燃やせ〜!声枯らせ〜!」のおはぎちゃんスタンプを載せておいた次第。
これ、主にどんな時に使うのでしょうね。笑
それでは!ちゃお☆
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