お待たせしました!“落語Tシャツ”第2弾!!!
わたしは、あの暑い夏の日を忘れない。
遠い昔の、JR山手線内での淡い想い出を。
混雑した電車内で、美しいブロンドヘアの少年と目があった。
年の頃は15~20歳くらいだろうか。
明らかに海外旅行客とおぼしき一家のなかに彼は居た。
優しい眼差しの彼とお互いに目を反らせずにいたとき、原宿駅でわたしたちのまわりの乗客が一斉に降りた。
と、同時に飛び込んできたのは彼が着ている赤い派手なTシャツ。
そして、そのTシャツの胸元には、白抜きのロゴでこう書かれていた。
『毎日が地獄です。』
にっこり微笑むブロンドの彼♪
うわぁ、シュールぅ~っ☆
・・・そーんな甘酸っぱい想い出に浸りながら、
ヤバいTシャツ屋さんも「かわE」と言ってくれそうな、“ヤバT”の第2弾が完成しちゃったよ!
わーいっ☆
前回つくった『磯の鮑Tシャツ』をえらく気に入ってしまい、驚くほどヘビーユーズしてる!
ただのネタだけで、着てないと思ってたでしょー?
びっくりするくらい毎日のように着てるんだからねー!
てか、フツーに仕事に着て行ってるんだからねー!←え。
リアルにヤバいヤツなんだからねー!← ドヤ顔、ダメ。ゼッタイ。
肌触り柔らかで着心地も良いし、ザブザブ洗えるし、すぐ乾くし、ボトムスを選ばないからオンにもオフにも使えてスゴく便利♪
着丈も絶妙でほどよくウェストまわりを隠してくれて、なによりVネックで首元が大きく開いていてスッキリ見えるのが良い!
そして、誰も持っていないというレア度!
(そりゃ誰もこんなダサいシャツ着ない)
あまりにも気に入り過ぎてゴキゲンなので、追っかけで新作2着つくってみました!
まず1着目!
『寿限無Tシャツ』
もう、これは自信作!
ひたすらかわいい♪←
ヘボン式ローマ字で赤いロゴを並べて寿限無くんの名前をプリントしただけのTシャツ。
コンセプトは“大人が着られるロゴTシャツ”
( いかにもっぽく言ってみた。)
パッと見たら、『COMME des GARCONS』あたりにありそうぢゃない?←
エセ・デ・ギャルソン。
寿限無・デ・ギャルソン。
あー。
『アニエスb.』か『ベネトン』寄りかなぁ。
とりあえず、普段『セントジェームス』か『オーシバル』のバスクTシャツとかを着ちゃうような女子に着てもらいたい♪
そして、
ストレートのブルーデニムに
レペットのバレエシューズに
この『寿限無Tシャツ』を合わせて
フレンチポップ・ガーリーに着こなして欲しい♪ ←
ちなみにわたしは、『寿限無Tシャツ』にジャケットを羽織って、瀬良社長っぽく、船越英一郎っぽく着ています。笑
ちなみに、わたし、眼鏡もハイヒールのソールも赤なので、このTシャツの赤ロゴとマッチしてゴギゲンである。
そして、2枚目のTシャツは半袖☆
コレ、何の演目かわかります?
こっちは本気でダサいんだけどね、でも意外と良いできあがりで気に入っている。
ジャケットを羽織ったときに、ボタンを閉めても胸のところにキレイに
『SHINANAIMAJINAI.』
の小さめのロゴがきちんと出る。
なにげに成功。
気に入った♪
めずらしく『英文』を入れてみたけども、ネイティヴの人からしてみたら、かなり不自然な訳かもしれない。
やはり、言語ってその国や地域の文化や慣習までも熟知していないと難しいものがあるよなぁと痛感。
例えば・・・
「ありがとうございますですだ!」
って、意味は伝わるけど正しい文法ではないものね、というのと同じで。
このTシャツの英文2文には、意味の繋がりはない。
が。
いずれもひとつの演目からとっている。
さあ、なんの演目でしょうか?
わかったらなかなかの落語演目ツウ♪
答えは、次回以降のnoteで☆
乞うご期待!
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