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子供と電子書籍を共有する方法
うちには本棚が2台ありましたが、1台処分しました。最低限のものだけ紙で置いて、あとは電子書籍にしています。電子書籍も家族で共有できるといいのでそのための方法です。
家族共有のAmazonアカウントを作成する
家族共有のAmazonアカウントを作成します。電子書籍は6台の端末に配信できますので、1つのAmazonアカウントで買った電子書籍を自分用、配偶者用、子供用に配信することができます。
Kindle端末を持っていなくてもKindle for PCなど電子書籍を読むためのアプリをインストールすれば電子書籍を読むことができます。
子供に見せたくない本はどうすればいい?
子供に見せたくない本があります。例えばわたしはよしながふみの『大奥』を読んでいます。誰に知られても恥ずかしくありませんが、小学生の子供に読ませるのがふさわしいかというとそうではありません。
Kindle端末を持っていれば以下のように設定できます。
PCやタブレットにインストールしたKindleアプリで共有する場合はどうしたらいいでしょう。そこで、自分用の本は、自分用のAmazonアカウント、家族で共有してもいい本は家族用のAmazonアカウントで購入するという方法を取ります。Kindleアプリでも2つのAmazonアカウントを使い分けることができます。できない場合は、Kindleアプリのバージョンが最新ではありません。バージョンを最新のものにしてください。
Amazon Prime会員もある程度無料書籍利用できます
月額課金で電子書籍を利用できるサービスにAmazon Unlimitedがあります。月額は950円です。私はAmazon UnlimitedではなくAmazon Primeの会員です。こちらは年間4900円で、月になおすと400円です。Amazon Primeの会員はPrime readingというサービスが利用できます。本の種類はそれほど多くありませんし、一度に同時に利用できるのは10冊までですが、Amazon Primeの会員はPrime readingを利用してみるといいでしょう。