【言葉の水泳】「プールの時間が嫌だ」と言う子どもへの3ステップ対応法
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今回はお子様のプールの時間が嫌だと言われた時の声がけについて話をします。
こんにちは☀️
「福岡を水泳で元気にする!』水泳指導歴29年の楽しく泳ぐと書いて楽泳(らくえい)スイミングの中原です。
小学校の水泳指導が始まると、お子様が学校に行きたくない、プールの時間が嫌だと言ってくる。
子どもが泳ぐことに恐怖心や抵抗感を感じているのは分かるけど、どう声がけしてあげたらいいのか分からない。そんな保護者様にこんな声がけいかがですかを提案させてください。
お子様によって性格や水の恐怖心の度合いも違ってくるので、今から紹介するのは1つの考え方と思っていただけたらと思います。
- 受け入れる
- 共感する
- 恐怖や不安を言語化して、一緒に解決する
【受け入れる】
プールの時間が嫌だから、学校に行きたくないと言われると、「我慢していきなさい!」という無理矢理でも行かせようとする。
または「先生に伝えておくから、今日は休んでいいよ」と子どもの行動を勝手に決めてしまう。
まずは、子どもが行きたくない気持ちを受け入れる。
言いたいことはあっても、どう思っているのかを話をして聞き出してあげる。
なんで行きたくないの?
プールの何が嫌なの?
質問をしたあとは、横から会話泥棒(口出し)しないで受け入れる。
【共感する】
受け入れた内容について、共感する。
「そうだよね。プールって深そうだから怖いよね。」
「顔に水がかかるとどうしていいか分からなくなっちゃうよね。」
子どもは自分の話を聴いてもらい、気持ちが分かるよと言ってもらえると安心します。
子どもに限らず、大人でも共感してもらえると安心しますよね🤗
【恐怖や不安を言語化して、一緒に解決する】
子どもが思っている恐怖心や不安をぼんやりさせておくのではなくて、大人が言語化してあげることでハッキリさせてあげて解決法を提示し、一緒にやろうという雰囲気にする。
「⚪︎⚪︎が怖いから、プール怖いんだね。その怖さは◻︎◻︎をすることでできるようになるかもしれないから、お父さんお母さんと一緒にやってみない?」
怖いという気持ちだけにしないで、何が怖いのかをハッキリさせて、ハッキリさせたものができるようになることで、恐怖心を乗り越えて水泳を楽しんでくれるかもしれません。
保護者様も忙しいと「早く学校に行きなさい!」「学校に連絡するから休みなさい!」など言ってしまいがちですが、無理矢理行かせるのも、勝手に休ませるのも、水泳が嫌いを好き!にさせることには繋がりません。
1日の中で話ができる時間を用意して、『受け入れる・共感する・言語化して一緒に解決』で話をしてみてください。
きっと、お子様はプール嫌いから行ってみようかなに変わるはずです。
もし、うまくいかないという場合は、楽泳スイミングを頼ってくださいね🤗
楽泳スイミングでは、子どもたちが水泳を楽しく克服できるよう、個別指導でサポートしています🏊♂️
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