3枚おろしで取り上げられた塞王の盾を読んだ
塞王の盾
#今村翔吾 #直木賞
#伏見城 #大津城 #箇条書き #ラップ
鉄壁の防御力を誇る石垣作る穴太衆
最強の攻撃力を持つ鉄砲を作る国友衆
凌駕すべく技術力を駆使して
「最強の楯」と「至高の矛」の対決
織田信長に落とされた一乗谷城
幼き匡介、父母と妹を喪い、
石垣職人の源斎(げんさい)に助けられる。
匡介は源斎を頭目とする穴太衆(あのうしゅう)
飛田屋で育てられ、
「最強の楯」である石垣を作れば、戦を無くせると考えた。
失った家族、背負う悲しみ
石積みの技を磨き続ける。
「至高の矛」たる鉄砲を作って恐怖を植え付け、戦の抑止力
になると信じる国友衆の次期頭目・彦九郎(げんくろう)
匡介は琵琶湖畔の京極高次より
石垣改修大津城
国友衆は毛利元康より
鉄砲作りを受注
絶体絶命の大津城、
牙城・太政、渦巻く戦場
民の感度
職人のプライド
試される
王の信頼度
共通する想いはよ
戦さの無い世
それでも戦う矛盾だよ
葛藤渦巻く境界線
恋路の気持ちも混線
戦いは激戦
武田鉄矢の今朝の3枚おろしで取り上げられ興味を持った。
琵琶湖から堀に水を吸い上げる?とかで良くわからないまま読んでみたけど、鉄矢さん同様、確かによくわからなかった。
けれども、小説は面白く20時間以上もあるが、一気に聴いた。