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鍼灸の問題点について考える

鍼灸は素晴らしいものだと思っている鍼灸師が情報を発信すれば、やっぱり鍼灸の良い所に目を向けてしまいます。

が、鍼灸を受けたことのある人の数は数年前の調査で全国民の約5%にしか満たないのが現実です。

だからこそ、
伸び代のある業界だ!
なんて言われていますが、それは僕が鍼灸の専門学校にいっていた8年ほど前から変わっていません。
とゆうことで、らくだが考える鍼灸の問題点に目を向けてみようと思います。

①鍼を刺す,灸を据えるというイメージがネガティブ
まず最初に聞こえる声はやっぱりこれです。
痛そう、熱そう、怖い。
そんなネガティブなイメージはやっぱり根強い。
もちろん痛みや熱さの感じ方は人によって違いますが
「思っていたより全然痛くないし熱くない」
という方がほとんど。
注射のイメージやおじいちゃんの背中にお灸の大きなヤケドの跡があった!なんて聞くことも多いですが、それに比べれば鍼も細く痛みも出にくいし、お灸もヤケドをしにくい作りになっています。

痛みを感じさせにくい作りの鍼や、ヤケドをしないように作られたお灸。
良い道具を製造してくれているメーカーさんに感謝ですね。

その②へ続く

#鍼灸 #鍼灸師

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