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「音楽」~開会式 セリーヌディオン~
オリンピックのセリーヌディオンの「愛の讃歌」は感動的だった。
感動的という言葉にしかできないのがなさけないが、心が震えた。
鳥肌もたった 笑
あまりというか、ほとんど聞いたことはなくて難病を患っていたことも僕は知らなかった。
「アイ・アム セリーヌ・ディオン ~病との闘いの中で~」
というドキュメンタリーがあります。
「アイ・アム セリーヌ・ディオン ~病との闘いの中で~」では、世界的なスーパースター、セリーヌ・ディオンが人生を変える病と闘う姿を生々しく、嘘偽りなく描く。彼女の人生を導いてきた音楽はもちろん、人間の精神力の強さも示している。この作品には刺激の強い医療シーンが含まれているため、視聴には注意が必要。
このドキュメンタリーを見てまず感じたのは「よくここまでカメラを廻したな」ということだった。
痙攣がとまらず治療をうける姿。
温かい言葉をかけ励ましながら治療するスタッフ。
涙を流すセリーヌ…
「ドキュメンタリーってここまでするの?」というシーンも撮影されいている。
それが、冒頭の「この作品には刺激の強い医療シーンが含まれているため、視聴には注意が必要」という表記になっているのだと思う。
セリーヌって、あんな風に歌って踊る歌手だとは知らなかったな。
過去映像も織り交ぜてあるので、セリーヌファンとしては嬉しいかも。
特にタイタニックのテーマ曲を船上であの有名なシーンを真似て歌うシーンがあるが、企画もすごいが、やりぬいたセリーヌもすごいと思った。
音楽にかけてはこれはもう、ストイックというしかないかな…
世界中の人が聴きたいと思う音楽をするということは見えないところでの努力や捨ててきたものがあるんだなと感じました。
あまり書くとネタばれになるので、このへんで…
開会式で唄えたのは奇跡的だったのでは?
無事歌うことができてよかった!!!
最後に心に残った彼女の言葉を(多少ちがっているかもしれませんが)
走ることができなければ 私は歩く
歩くことができなければ 這ってでも前に進む
私は止まらない
彼女の快復と幸せを祈ります。