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Levon Helm の「Ophlia」#4

rakuda
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今回は大好きなドラマーでもありヴォーカリストであるLevon Helmさんの「Ophlia」を叩いてみました。
これまで、10曲程録音してきましたが、ちょっと思ったことを書き留めておきます。
まず、プリセットで、ドラムの音が変るのですが、極端に変わるようで、僕が叩きたい曲に合いそうなのが、2つくらいしかありません。
これは、じっくり音を作っている時間がないからかもしれませんが、そのプリセットを選んでから調整できるのは、リバーブとコンプレッサーだけなので、そこまで変化するということはないと思われます。
なので、いつも同じ音で録音しています。
一度、プリセットの音の確認だけに時間をとってやってみるといいかもしれません。

次に、ドラムの返しの音と、スマホで合わせる音源のバランス調整がむずかしいです。しかも叩いてる音も聞こえるのでそれこそ思いっきり叩くと音源が聴きとれなくなる時もあります。
あまり、音源を大きくしても頭が痛くなるし。

ちゃんとしたスタジオの録音では、自分のドラムの音は「うまい?」と勘違いしてしまうような音で返ってくるし、各楽器のパートも自分のそばにミキサーがあって、調整できます。

ほんと、オペレーター様々です。
結局、そのオペレーターがしてくれていたことを自分でしなければいけないのが大変なんですね。

あと、スマホアプリは読み込んだ曲にクリックをいれてくれ、曲とクリック音のバランス(音量)をとれます。
これはすごいことなんですが、音源が、ピッタリ、テンポにあっているかというとそう得ない曲も多いので、逆にクリック音が邪魔になる時もあります。
まぁ、そういう時はクリックを鳴らさなければいいだけですが。

散々、文句を書いてしまいましたが…
こんな簡単に自分のドラムを録音できるということではEAD10は素晴らしいと思います。

それではよかったら聴いてください。